大学一年生です。 今まで自分の将来について全く考えた事がなく、仕事もあまり知らずに 恥ずかしながら、最近、日本人学校で働く選択肢もあるのだ!と気づきました。 現在、美大に通っており、 中学と高校の美術教師の免許を取得するための勉強をしています。 海外子女教育振興財団 文部科学省の在外教育施設派遣教員に応募 など、海外で働くための採用?のことについては調べたのですが(まだ詳しくないです) 中高の美術教員免許って需要はあるのでしょうか? (日本では、美術教員が足りないと言いながら、全く採用が無いので…) 美術教師のことを調べても、載っていなくて、質問させていただきました。 詳しい方、教えてくださると嬉しいです。
「日本人学校で働く選択肢もあるのだ!と気づきました。」 まぁ、ゼロじゃないですが、あてにするのはやめましょう。 海外子女教育振興財団ルートで小学校図工・美術の教師として採用されたのはこの10年間で36名のみ。一方文科省派遣教員も、美術の免許を持って美術を教えている教員は多くありません。派遣する自治体側は少ない美術科教員を派遣したくはなく、希望を出す日本人学校側は小規模=全体の教員数が少ないのだから、「美術しか教えられない教員」はあまり欲しくない。結局、五教科の免許持ちで、例えば美術部だったものが美術を教えるとかになってしまう。日本人学校で図工や美術を担当している教師のうちほぼ半数だけが本職です。 「中高の美術教員免許って需要はあるのでしょうか」 もちろんあります。大きな需要ではないですが。たとえば2020年4月採用分で、中学校なら大阪府全体で18名、兵庫県で11名、東京都なら64名。高校なら東京で38名など。中高共通募集とか、高校は1とかゼロという自治体もありますが。倍率は低いところで2倍くらい、高いところなら15倍なんてところも。 「(日本では、美術教員が足りないと言いながら、全く採用が無いので…)」 は????ちゃんと調べてから書きましょうね。あるところにはあるんです。 海外子女教育振興財団ルートは自由に応募できます。たまたま、採用のある年にあたれば応募すればいい。 文科省ルートは、まず採用試験に合格して中学校美術教諭となり、経験を積んでからの話。大学新卒者が直接応募するものではありません。
二つ道があると思います。 一つは日本で免許を取って、採用試験に通って、自治体に就職してから、海外に出る あなたが調べた採用が全然ない・・・のさらに先にある道ですので、数は少ないと思います。 もう一つは、教員免許だけ日本で取って、海外で一般の仕事を持ち、現地採用で現地の日本人学校と契約してコマで美術を教える。 美術を教える仕事というのは、それをメインにすると、生活や求職が苦しくなります。自分のメインの仕事をしっかり持ったうえで、趣味と仕事の真ん中くらいのところで週に3,4時間・・・そういう時間を持つなら、外国はわりと良いようにも思います。 ただ、日本では厳しいから、外国で・・・のように考えている場合は、それは違うと思います。外国でメインになる仕事を見つけたり生活をしていくことの方がはるかにむつかしいです。
少子化で子供の絶対数が少ないので。 教員の採用はあまりないです。 大学の講義で付属の高校や中学に行って教員免許を取れる方法もあったのですが、これから少子化が加速することが容易に予測できるので。 大学中にその科目を取りませんでした。
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