地方から関東に来たものです。 今働いている化学系中小企業はとても働きやすく、恵まれた環境です。 しかし、私にはいずれ小学校教師をしたいと言う大きな目標があります。 甘い考えですが、入社するまでは、三年くらい外の世界に出て、色々吸収してから教師を目指そうと思っていました。 しかし、今の会社がとても魅力的で、自分の進路に悩んでいます。 皆さんだったらどちらの職場がより魅力的ですか? 中小企業(現在の職場) ・やりがいが、無い事はない ・9:00-17:00 ・スキルが高められる(専門的) ・中小企業(200人程度) ・全国に転勤がある 教員 ・やりがい100% ・忙しい ・公務員なので安定 ・転勤は無い
教育の世界を知る者ですが、絶対に今の会社に残った方がいいです。 あなたが挙げている教員のメリットを現場感覚に合わせて書くと 教員 やりがい100% (けど、ストレスはとても多いです。荒れた学校なら毎日が戦い) 忙しい(定時に帰るなんて不可能、土日出勤は当たり前、教員には給特法という法があり残業代ゼロ、文科省の調査では小学校教員の3割が過労死レベルその他も勤務時間が長く激務) 公務員なので安定 (安定はしてますが、残業代ゼロなので賃金は時間にすれば最低賃金クラス。または離職率も高いです。) 転勤は無い(普通は県内の2時間までの距離ならどこでも異動があるので、全国ではないですが、遠い学校になると過労死レベルのところに2時間の通勤時間は重くのしかかります) 文部科学省の「学校教員統計調査」によると、定年除いた退職者数について小学校は1年間の離職者が6~7千人で新規採用者が約1万7千人ですから、割り算すると約4割になります。中学校は離職者は約4,500人で、新規採用者約9千人ですから約5割です。 つまり、新規採用数に対して退職者数は4〜5割がブラックさゆえに辞めていく職なのです。 さらに、退職までいかずとも、ストレスからの精神疾患や過労からの休職者も数千人います。 文科省のデータから働いた人のうち、半分は辞めていき、その他の人の多くが精神病になるのが今の教員という職です。 こちらに出典の文科省の学校教員統計調査を貼っておきます。 https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kyouin/kekka/k_detail/1395309_00001.htm
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
文部科学省の
新着求人などの最新情報がメールで届きます!
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
現在機能改善のため一時停止しております。
再開の時期が決まりましたら改めてお知らせいたします。
文部科学省を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。