自分が小学生の頃(約20年前)遠足の日に先生が、 「朝(近くの)航空自衛隊の基地に電話で天気予報を確認した」と天気を確認してくれていました。

空自基地に限らず航空基地はリアルタイムで気象情報を集めているため 全国を大雑把になりがちな気象庁より自分たちの担当範囲については詳しいこともあります。 そして自衛隊も気象庁も米軍も、というか世界中で気象情報はやり取りしてますし 自分達の仕事の邪魔にならない限り民間人の問い合わせに答えることもあるのかも知れません。 かくいう私達も「明日部隊の皆でスキー行くからウェザーの人間に予報聞こうぜ」とやってました。 まあ自衛隊基地には「お前の所のレーダーの電波が毎日俺に命令を出して来るんだ今すぐ止めろ」 とか言う電話がたまに来て当直隊員を煩わせますのでそれと比べれば 生徒を思う教師からの気象の問い合わせなんて答えるのは容易いもんです。 あと、もし自分で聞いて見ようと思うなら入間などの航空機の飛ぶ基地に聞いてください。 航空基地でない自衛隊基地には気象隊が無いので、結局その地域を総括してる気象隊に問い合わせることになります。