現在、高2(女)で医師になるか気象庁に就職するかで悩んでいます。それぞれを志す理由をとして、医師は憧れがある、人助けがしたいからで、気象庁は地学が好き、それを活かせる職に就きたいからです。調べて行く中で、医師の仕事についてのイメージは固まってきましたが、気象庁就職についてはまだ漠然としています。そこで以下の6つのことについてお聞きしたいです。どれか1つでもいいのでよろしくお願いします。 1.医師と比べて仕事は安定しているのか 2.採用されることは難しいか 3.転勤が多いため気象予報というやりた いことができるか 4.総合職は予報官として働けるのか、人事に関わる仕事や公の場での発表などが主な仕事で、技官が行うような仕事はできないのか 5.気象庁に就職できなかった場合のことをよく考えて進路を決めるべきか、それを考える上で医師と比べて働き口が少ないのか 6.今後AI技術が進んで予報官の需要がなくなるのかどうか です。 また、方向性を決定する上でのアドバイスがあればよろしくお願いします。長文ですみません。
私が持っている知識で回答させて頂きます。参考程度に聞いてください。 1.気象庁は公務員なので安定していると言えると思います。しかし、医師と比べてと言われるとうーん…… 2.採用されるのは難しいかという点はどの形で気象庁に入るか?次第だと思います。気象庁に入るためにはまず国家公務員にならなければなりません。国家公務員の総合職になるのであればまずその試験が難易度が高いです。一般職であればそれ程難しくありません。またその中でも行政区分で受けるのか技術系(気象庁であれば物理系の採用が多い)で受けるのかで変わってきます。試験に通れば官庁訪問に行き採用されるか次第ですね。官庁訪問は普通の就活の面接と大して変わりません。 また、気象大学校という特殊な学校に入って気象庁に入るというケースもあります。1年で20人くらいしか入ることができず、給料を貰いながら気象を学ぶ学校です。 3.どの形で入ったかによると思います。行政で入れば事務的な仕事でしょうが技術で入れば予報や防災の仕事になると思います。どこの勤務地になったとしてもです。 4.できます 5.大学で気象を学ぶとなれば理学部にいくことになると思います。理学部はネット上では就職が厳しいというものをよく見ますがそんなことありません。ちゃんと就活すれば大丈夫です。しかし、就職が近づいてくると働き口の広さより公務員試験をしながら一般企業の就職活動をするのかを考えなければなりません。 6.AIの技術でなくなるのであれば予報の仕事はずっと前になくなっているでしょう。しかし、現状なくなっていません。何故だか考えたことありますか?それはコンピュータは結果しか示さないからです。AIを用いてどれだけ精度の高い予想ができても「どうしてその結果になったのか」を理解して説明できていないといけないからです。 予報とは違いますが最近藤井聡太さんで話題の将棋を見るとよくわかると思います。最善の手であったりどっちが有利であるかを数値で示していますが何故そうなるのかと聞かれると多くの人は答えられないでしょう。それを将棋中継では棋士の方々が解説で説明しています。そうすると見ている方も納得できるのです。 予報官の方々はずっと前からコンピュータを用いて予報をしているのでそれで需要がなくなるというのは早計だと思います。 少し気になったことを言います。質問者様は地学に関心があるとのことですが気象に関しては大学に入った後に流体力学等の物理学分野を学ぶのが一般だということを頭に入れていた方が良いと思います。気象をやりたいのであれば高校の地学のイメージとは違うかもしれません。 図書館などで小倉義光さんの「一般気象学」という本を見てみると大学で学ぶ気象学をイメージできるかもしれません。
詳しい説明ありがとうございます。流体力学について調べたことがなかったので見てみます。貴重なお時間をありがとうございます!
質問の腰を折るようで申し訳ありませんが、知恵袋ではなく、医学部のオープンキャンパスや気象庁の説明会などに赴いて聞いてみた方が良いかと思います。生の声を聞くことで、具体的な方向性が自ずと見えてくるはずです。 アドバイスとしては、医師と気象庁職員(国家公務員)では、夢を叶えるための費用や努力量が大きく異なります。そのあたりは資金援助してくれる方(ご両親など)としっかりと話し合った方がよいと思います。 また、地学が好きということを活かせる仕事は気象庁以外にもたくさんあります。例えば、民間の気象会社、国土交通省、国土地理院、ゼネコン、コンサルタント会社などなどです。その辺りもぜひ調べてみると視野が広がると思います。
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