就活で千葉市美浜区中瀬に本社がある㈱ソレイユが運営する薬局の面接した後、わざわざ電話してきて「聞き忘れた事がありまして、

職業安定法第5条の4に求職者等の個人情報の取扱いに関しては、求職者の個人情報を収集する際は「業務の目的の達成に必要な範囲内」にしろと定めています。 「老人ホームも経営していて、家族構成や家庭事情を会社としては把握しておきたい」という経営者側の考えが、業務の目的達成には必要であるかは、判断できません。 しかし、厚生労働省より、採用面接時においては、本人が生まれたところや家族構成・家族の職業、人生観・生活信条・尊敬する人・愛読書などを尋ねることは、公正な採用選考には相応しくないという指導が行われていますので、たとえ業務に必要であると考えても、採用面接時に確認することではありませんし、ましてや電話という相手が確認できない状況で質問すべきことではありません。 この様な法令遵守の意識がない会社に採用されてしまえば、残業代は支払わない、有給休暇の取得は認めない、個人的プライバシーまで干渉してくるといった、様々な理不尽な扱いがあることは、容易に想像できますので、ご質問者様自身で辞退されて正解でしょう。 但し、幾らこの様な場だとは言え、会社名迄記載してしまうのは、いささかやり過ぎではないのでしょうか？