弁理士事務所は電気や化学系の仕事が多いですが専門が建築だと採用されにくいですか？また弁理士を目指さないと事務所に残ることは無理でしょうか？

建築関係でも特許出願はありますからね（笑）。どこかしらあるのではないでしょうか？。 弁理士事務所って。事務所の先生の専門とそれまで受けてきた仕事によって得意分野ってのがあるんだと思います。私たちが依頼する事務所も、そうやって選びますし、他のお客さんも同業者が多いはず（そんなん普通は口がさけても言わないですけどね）。 そういうことで、弁理士事務所のホームページ見ると、たいてい「得意分野」ってのが示されているはず。建築関係が得意な事務所であれば「建築系」の人を採用したい、って思うのではないでしょうか？。 また、資格としての弁理士ですが、事務所には「持っていない」方も実際いらっしゃいます。多分ですが、出願書類の体裁整えたり、特許庁への応答の仕方を考えるのに、いくつかの案をまず考えたり、そういった仕事があるからなのではと思います。基本「事務員」みたいな生き方（他にも「翻訳や海外事務所とのやりとり」、なんて専門職もあるのですが）選ばない限り資格取得を目指すのではと思うのですが、ほぼ全員がそうなるのか？、となると、どうなのでしょうね？。