50代現役公務員です。 事務系行政職の場合ですが、基本的に学歴により収入に差が出ることはありませんよ。 採用区分で差があります。 一般職大卒程度の採用区分と一般職高卒程度の採用区分では、初任給に差があります。 総合職の採用区分はさらに昇進スピードが速いので、圧倒的に差が出ます。 省庁ごとではなく、職種ごとに俸給表が定められていますが、同じ俸給表であれば、省庁ごとの差はありません。 殆どの事務系行政職は、行政職俸給表(一)の適用になりますので、同じ扱いになります。 法務省の場合は例えば刑務官や入国警備官などは公安職俸給表(一)の適用になりますので、行政職俸給表(一)よりもやや高めになります。 ご参考にどうぞ。 https://www.jinji.go.jp/kyuuyo/index_pdf/houkyuuhyou.pdf 外務省だと在外公館に勤務すれば、本俸とは別にかなりの手当がつきますので、こちらも差が出てきますね。
国家公務員の給料は国家公務員法 地方公務員の給料は地方公務員法 にそれぞれ規定の条文があると思うので、同じ公務員なら給料はほとんど変わらないと思います。
法務省は知りませんが、外務省は専門卒の採用を行っていません 給与比較といっても、一般職と総合職ではまた違います。また専門卒といっても専修学校とそれ以外では扱いが違います 一般職高卒程度と大卒程度なら比較可能ですが ・大卒程度で1級25号・22万2240円、高卒者は1級5号・18万3720円 2万程度の差は年齢の差です。18歳と22歳が同額ではおかしいでしょう。 なので、高卒程度合格者が4年働けば1級25号に昇進し、その年に入ってくる大卒程度合格者(同年齢)と同じ基本給になります。 要は同じ年齢であればヒラの間は差がないということです
総合職の場合、入省して3年目~4年目で海外留学、5年目~6年目で在外公館勤務ができるので、20代で海外経験を積めるという観点では自分の成長に繋がる。また、外交と...
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