僕は今高校1年生で、東京外国語大学(外大)に入学して、外務省専門職の試験を受けようと考えています。 大学ではフランス語かイタリア語を専攻し、専門職の試験の際にもそのどちらかで受験しようと思っています。 そこで質問なのですが、仮にフランス語を専攻して外務省に採用された場合、研修後は東京にある本省とフランスにある在外公館との勤務を繰り返すという形になるのでしょうか。 それとも、フランスに限らず世界各国を飛び回るという形になるのでしょうか。 教えてください。
言語が得意な国や地域だけが勤務地などということはありません。もちろん、フランス語を専攻して堪能になれたとしても、フランスに行けるかどうかはそのときの状況次第でしょう。一応、関連するサイトを一つ紹介しておきますので、全部読んで考えてください。疑問点については、Q&Aにも回答が載っています。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/gaikokan/
フランス語=フランス、ではありませんよ^^; 外務省も税金のムダ使いはあまりしたくないので、フランス語が堪能ならフランス語を使う地域を中心に赴任させるかもしれません。しかし、需要と供給の問題もあるので、採用後別の言語を研修させられることもあるでしょう。また、仮にフランス語地域、となってもそれはフランス本国ということでもありません。たとえば、世界中でフランス語地域と言えば、私が思い浮かぶだけでも、次のような国もそうなのです。 コンゴ、マダガスカル、コートジボワール、カメルーン、ニジェール、ベルギー、チャド、ルワンダ、ハイチ、トーゴ、などなど。 これらの国のうち、日本が公館を置いている国すべてが赴任の対象です。
総合職の場合、入省して3年目~4年目で海外留学、5年目~6年目で在外公館勤務ができるので、20代で海外経験を積めるという観点では自分の成長に繋がる。また、外交と...
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