いくつかの質問がありますよろしくお願いします。 1.私の彼女はアメリカと日本の2重国籍を持っていますが、彼女がアメリカの国籍を選択し、私と結婚した場合、外務省の試験に何らかの支障はあるでしょうか? 2.私は賢い方ではないのですが言語においては自身があります。それで外務省専門員試験を通して外務省に勤務することを望みますがこの場合、大使館になるまで相当大変だと聞きます。実績や国家公務員試験1級の試験に受かった方と同等の能力があればなれるとコメントいて下さった方もいますが、その実績や能力とは具体的にどのような事でしょうか? 3.外務省で働くためには言語の力が必要であることは何となく予想できますが、もっと様々なことを準備して外務省の中で自分の能力を最大に生かし、国のために、国民のために働きたいと思っています。そのために、今から努力しなければならない分野やことがあればぜひ教えて下さい。 少し、長めの質問ですが、ぜひ少しでも知っている方は教えて下さい。 よろしくお願いします。
先日回答したものです。BAありがとうございました。立ち寄ったところ、先日の回答に不足があるように思われたので、補足がてら書き込みます。 なお、私は外務省職員ではありません。 1 外務省職員によれば、配偶者の国籍は、米国等の友好国であれば、採用や昇任に影響は出ないそうです。尚、防衛省でも同様のようです。京大等で各省庁の採用説明会をやっているので、ネットで調べて出席し、人事担当者に確認するべきと思います。 2 外専は国家一般職よりは難しいものの、国家総合職の方が格段に難関と考えます。国家総合職は難かしい教養試験と幅広い選択式専門試験、専門論述、政策討論等で広く深い能力が問われます。一方で外専は、教養試験は国家一般職並、専門試験は論述があるものの、憲法、国際法、経済学のみです。ただし外国語試験は外専の方が高度です。 3 ・国家公務員としての使命感と国際関係への関心 ・人を相手に仕事をする上で必要な「人を好き」であること ・異文化理解 の3つを涵養することと考えます。 4 他にも語学を活かせる仕事はあります。 ・防衛省Ⅱ種(語学) 各自衛隊における英語教官や翻訳・通訳、米軍との折衝、本省等における情報関係に携わります。語学職員のほとんどはTOEIC900点以上を取ります。朝鮮語の採用区分もあります。 ・防衛省Ⅱ種(国際関係) 情報本部において、最初は翻訳等の基礎的業務を行い、やがて情報ブリーフィングや総合的な分析を行うようになります。米国防省研修のチャンスもあります。 ・各県警の語学職員 詳しく知りませんが、募集している自治体もあるようです。 他にも公務員試験のガイドブックを見れば見つかると思います。また、友人ではJBICやJICAに行った者もいます。 4 外専は専門性が高い故の魅力があると思っています。また、キャリアを目指すであれば、国家の全体像を視野に入れ、過去と未来を見通して国家の取るべき方策を考える力が必要だと思います。 私は、適性を活かして活躍でき、必要とされることに人としての幸せの一端があると思います。大志を抱くのも素晴らしいことですが、昇任の可能や社会的地位に目を眩ませず、自分が「本当に」やりたい事が何であるかをよく考えて職業を選んでください。 補足: 外務省は最難関省庁の一つであり、私の時には国家Ⅰ種合格者のうち官庁訪問においてさらに約5倍の倍率がありました。最終選考には国Ⅰ合格の上位1割くらいの人が大半だったように覚えています。 「自衛隊幹部候補生試験」 職種及び配置次第では日米共同や海外訓練、防衛交流等に関わります。また、各幕僚監部勤務を経験したり、一部の人は留学、海外勤務、外務省等の他省庁出向、防衛駐在官(在外公館における一等書記官)等の機会が与えられます。
幾度もありがとうございます。 ただの回答だけではなく、人間とし生きていく大切なことまで教わったように思えます。 私も自分の適性にあった人のためになれる仕事をしていけるよう躍進して行きたいと思います。 ありがとうございました。
総合職の場合、入省して3年目~4年目で海外留学、5年目~6年目で在外公館勤務ができるので、20代で海外経験を積めるという観点では自分の成長に繋がる。また、外交と...
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