暴言ととるか、口癖ととるか、でしょうね。 今の時代、他人を叱責する、激怒する、注意する、という行為はほぼ否定されます。 ハラスメントだ!、と指摘されます。もはや、親も学校も、子供を叱ったり、怒ったり、注意したりすることはよくない。 褒めて褒めて褒めて育てることが美徳と言われています。 したがって、バカヤロー、辞めちまえ、なんて言葉を他人ににいうことは、今の時代では暴言、と思う人ばかりに変わってきているということでしょう。 バカか!、アホか!、しね!、と子供時代から、冗談でも遊びでも仲間と普通に交わしてきた世代にとっては、口癖のようなものです。 しかしそれすら、今は暴言と言われる時代です。 その意味では、前市長の場合は、日常的に使っていただろうと推察されます。 自分の家族にも友人にも同じような発言はしていたでしょう。 いまはそれすら、発言してはいけない時代だということが認識できていない点では、老害と言われても仕方ないでしょう。
暴言が日常化していたというより、暴言を言わなければ働かない、動かない職員さんがたくさんいたということでしょうね。 暴言を言ったことだけが問題になっていますが、暴言を言われた人にはスポットを当てていないですよね。 証拠に市長は市民からの指示は高いですし、新しい市長も前市長の派閥ですよ。 まあ、市役所職員が腐っていて市長の邪魔をする。良くある話ですよ。
「日常化」はしていなかったと思います。職員たちが余りにも前例主義で、改善、改革にやる気が無かったので時々フラストレーションが爆発したのでしょうね。
そこだけを切り取ったように思いますが。言葉は悪い人ですが市民からの支持は高かったですし。
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