北海道庁を受けたいと思っており、志望動機の添削をお願いしたいです。私が貴庁を志望した理由は生まれ育った北海道をより良くしたいという思いがあるからです。特に観光や食を通じた地域活性化、地方創生に携わりた

拝見しました。正直に辛口で言いますと、文章の長さのわりに、 「何を伝えたいのか」が読み取れませんでした。 特に観光や食を通じた地域活性化、地方創生に携わりたいです。 と、せっかく具体的に書かれているのですから、これをもっと 深堀りすべきです。 観光業は政府が地方創生の切り札と位置付けており、北海道を支える基幹産業の一つであるからです。しかし、いち市役所や民間企業では予算や規模の問題からできることが限られてしまいます。貴庁では、広域観光ルートの策定や、国や自治体との予算交渉、民間企業への補助金など、広い視野と豊富な情報でサポートされています。また、道内様々な街に転勤できるため、地域の課題を肌で感じられます。配属される部署も様々ですので、多面的に課題に向き合うことができるところも魅力に感じます。 上記のひとまとめは、不要です。 単なる北海道庁の説明です。そんなことを同庁の人は聞きたくも読みたくも ありません。それよりも知りたいのは、あなたはどんな「夢」や「情熱」や 「アイデア」をもって入庁したいのか？です。 話を戻しますと、 特に観光や食を通じた地域活性化、地方創生に携わりたいです。 という「夢」をなぜあなたは持ったのか？そのきっかけは何だったのか？ 観光を活性化させる為に何が必要だと思うのか？ 食を通じてどうやって活性化させるの？ 地方創世ってどういう意味？具体的に何？ 入庁したら、「具体的に」どんなことをしてみたいのか？ 新聞やインターネットから抜き取った情報ではなく、そこにはあなたなりの「どんな工夫」がされているのか？ 道内様々な街に転勤できるため、地域の課題を肌で感じられます。 ⇒転勤を希望？ ⇒地域の課題を肌で感じて、その後何するの？ そもそも課題をどうやって見つけるの？市民の声を待つの？ ⇒今まで、あなたは何か自分で課題を見つけたことがありますか？ それをどうやって解決しましたか？ もっと「深い」あなたの経験を通じて、あなただけにしか書けない 内容にしないと採用側には響きません。 もっと、北海道に対する「地元愛」を感じる内容になってもよいと 思います。（生まれ育っただけではちょっと弱いです）