高校2年女子です。

スポーツ現場で管理栄養士として働いています。 複数のスポーツチームと契約し、国内はもちろん海外帯同なども担当しています。 まず、健康運動指導士の資格ですが、持っていて損はないと思いますが、健康運動指導士を取得してもスポーツ栄養士と名乗ることはできません。 国内において「スポーツ栄養士」と堂々と名乗ることができる公的資格は「日本体育協会公認スポーツ栄養士」という資格のみです。 質問者さんがお尋ねになられているのは、おそらく、この日本体育協会公認スポーツ栄養士という資格のことだと思います。 受講条件は以下の3つです。 ①管理栄養士であること ①受講開始年度の4月1日時点で満22歳以上 ①スポーツ栄養指導の経験がある者、または、予定がある者 まずは、管理栄養士養成施設を卒業し、管理栄養士の国家試験に合格し、管理栄養士の資格をとらなければなりません。 その後、スポーツ現場で栄養サポートの経験を積む。もしくは、今後、具体的にスポーツ選手に対して栄養サポートをする予定がある人に限って、受講することが可能ですよ。という意味です。 大学ですが、私の母校である愛知にある至学館大学の栄養科学科がおすすめです。 レスリングで有名な吉田沙保里選手や伊調姉妹などを輩出しているスポーツ系の大学ですが、スポーツ系の学科と栄養系の学科が同じ学部内にあるため「スポーツ栄養」に非常に力を入れています。 学内に「スポーツ栄養サポートチーム」という大規模なサークルがあり、学内の選手は栄養サポートを受けることができます。 学外の実業団やプロサッカーチーム、日本代表クラスの選手のサポートもしているので、在学中にトップレベルの選手のサポートを経験することができます。 在学中にスポーツチームの海外帯同にインターンとして参加することもできます。 文系からでも受験できますし、健康運動指導士資格を取得することもできますよ。 大学や先生のコネクションも強いので、卒業後、スポーツ分野へ就職し、活躍している卒業生もかなり多いです。 スポーツ栄養を売りにしている大学は増えてきましたが、正直、スポーツ分野への就職実績はほとんどないと思います。 一度、「スポーツ栄養サポートチーム」のブログを見てください！ http://ameblo.jp/s-snst