現在、大学3年の女です。愛知学院大の英語学科なのですが大学の偏差値がひくいところなので就活が心配です。わたしの周りは秋から語学留学に行くなど、あまり就活を意識してなくて私自身も全然

外資系といっても様々です。 たとえば自分も外資系勤務ですが日本での商売相手は日本人なので 当たり前ですが英語を使うことはほとんどありません。 社内にはアジア人も含めて外国人がいるので簡単な日常会話や 英語の文書はありますが中学生なら大丈夫なものばかりです（笑 ところがこれが管理職となると激変します。 日本人相手の商売の他に海外の本社や支社とのやりとり全てが 英語で出張や電話会議も少なくないので多少英語ができる程度では 全く仕事にならずネイティブを説得する「英語度胸」が必要です。 ちなみに定期採用しないとか経験者しか採用しない会社も多いので もし本気で外資系への就職を考えているのであれば 外資系ならどこでもではなく進みたい業種（ホテルとか食品とか）の同業の 日本企業で何年か経験を積んでから転職するのもひとつの方法です。 外資系では就『社』ではなく文字通りの就『職』なのでキャリアは大切。 出身校にはほとんどこだわりません。 外国人のお偉いさんは日本の学校のランクなんて知りませんから（笑 そのかわりに専攻や転職前のキャリアを大変に気にします。 資格は弁護士、会計士、MBAのような海外でも通用するものなら 有利ですがちょっと学校に通って取れるような資格はなくても同じです。 TOEIC７００点は最低限の英語力ありという意味で有利ですが それ以上の意味はありません。 こんなことでも参考になれば幸いです。 相変わらず厳しい就職戦線のようですが 新卒での就職だけが社会で生きていく方法ではないので 将来の転職まで見据えて落とされてもくさらずに 自分のキャリアプランを考えて就職先を探してください。 がんばってね。 （追記） いろいろな意見がカキコされてますが、 全ての外資系がそうとは言いませんが、やっぱり自分には 日本の学校の学歴は外資ではあまり関係ないと思えます。 弊社は日本で２０年以上営業しており１０００人を超える従業員がいて 日本独自で採用していますが、えっどこ？というような学校の出身者も 珍しくありません。 それでも営業成績を上げてマネージャーになる人もいますし 高卒でも外資系の人事ばかりを渡り歩いてきた 人事のプロみたいなマネージャーもいます。 新卒者の定期採用をしていないせいもありますが やはり学歴よりも大学時代も含めてそれまでのキャリアを見ます。 英語は点数というよりコミュニケーション能力として求められます。 TOEIC700点が高いとか低いとかではなく点数を求めていません。 何を言っているのかわからない南アジアの人や訛りまくっている アメリカ南部の人たちときちんと議論ができる能力、というよりも ある意味「英語度胸」があればOKということなのです。 それも入社いきなりのペーペーに求められることはないので それほど心配する必要はありません。