愛知大学の経営状態について

採用後に厚遇や昇格昇給を期待してはなりませんが、大学の存続自体は大丈夫と思われていいと思います。 一度大きな問題を起こした組織は、「同じ轍や似た落とし穴」に落ち込むことのないよう、再発防止に向けたチェック機能が強固になっています。 当たり前のことですよね、損失の帳簿処理が完了してもいないうちの大バクチは絶対できなくて（笑）、そういう意味の体質改善は、他の組織よりはむしろ期待していいと思います（「安心」となると、ちょっと違うにしても）。 ただし過去の大損失処理とは別に、本来の少子化傾向での生き残り策としての一部学部の廃止や統合などのスリム化は想定に入れておきたく、「採用されれば定年まで続くかどうか」ではなしに、「採用されたら必ず定年まで生き残る」態勢で面接に臨んでいただきたく思います。ぎらぎらとした野望が決め手になるとはとても思えない採用面接であっても、です・・・ －もう一問にもこちらに追記－ 南山大学との比較ということでは、当面の財務面を考えれば圧倒的に南山大学が優良でも、同時期に同じ地区の大学が中途採用を行うに際して、人員補充の理由は何なのかという問題を抜きにはできないです。 当面の働きやすさということにおいては、南山大学にも職員が離脱する何かの内部事情があっての補充採用ですから、どちらがいいかはギャンブルであり、いち早く採用通知の出た方になびく作戦でいくしかないように思います。 理由は、よほどの事情通と知り合うかネットの裏情報を探していくかでしか突きとめられず、しかしガセネタを信用して命取りというリスクもありますから、二者を比較するのもほどほどの態勢で応募に臨まれることだと思います・・・ …ぐっどらっく★