②宮内庁は様々な省庁の中でも倍率が低いと聞きましたが何故なのでしょうか? とても魅力的だと思いますが… ③身辺調査が厳しいとは本当でしょうか? 私の家系はそんなに凄い家系ではなく、ごく普通の一般家庭なのですが厳しいですか? ご回答どうぞ宜しくお願い致します。
宮内庁の関係者ではないですが、今年度国家一般職試験を受験した者です。 ①宮内庁の出身大学が公表されていないためわかりませんが、国家一般職の試験自体は地方私大出身の方も受ける試験です。ただし宮内庁をはじめ多くの省庁の採用は「官庁訪問」と呼ばれる面接で決まるため、学歴が採用を左右するのも事実です。 ②倍率も公表されていないため、低いとも高いとも言えませんが、採用予定人数であれば見ることができます。宮内庁の2021年度の採用予定人数は、 国家一般職(行政区分):5人 国家一般職(機械区分):1人 国家一般職(建築区分):1人 でした。宮内庁に就職したい人が全国に何人いるのかわかりませんが、狭き門とは言えると思います。私見では、いろいろな場所で業務説明をしているところを見たことがあるので、割と官庁訪問する人は多いのではないかと思います。 ③皇室をお世話するという仕事柄、身体検査は厳しいとは思いますが、家柄までは問わないのではないのでしょうか?犯罪歴や自己破産、生活保護受給などは危ういかもしれませんが、一般家庭であれば問題ないと思います。
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