2024年02月21日
IT系(Web)の仕事って?IT関連の代表的な職種10選!「Webディレクター」「プログラマー」「Webデザイナー」「Webマーケティング」など(2024/2/21)
Yahoo!しごとカタログのスタッフが仕事に関するお役立ち情報をお届けします。
今回のテーマはIT(Web)関連のお仕事。「Webディレクター」「プログラマー」「Webデザイナー」「Webマーケティング」など代表的な職種を紹介します。
早速チェックしていきましょう!
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プログラマー
システム開発において、システムエンジニア(SE)が作成した詳細設計に基づきプログラムを作成する。システム開発の流れをみていくと、SEが顧客の要望をヒアリングし要件定義を行い、この要件定義に基づいて基本設計を行う。この基本設計を基に細部に至るまで処理方法を確定する詳細設計を行う。ここまでを上流工程と呼ぶ。 続きを見る
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データエンジニア
膨大なデータを分析するためにデータの整理や管理を行ったり、複雑で大規模なデータが活用できるよう情報基盤の構築や運用を行う。情報化が進展した今日、膨大なデータ(ビッグデータ)が蓄積され、利用・活用されるようになっている。また、AI(人工知能)も様々な場面で応用が進んでいるが、その実用化のためには大量のデータが必要となる。このような膨大なデータを扱うエンジニアである。 続きを見る
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AIエンジニア
AI(人工知能)の様々な分野での活用に関して研究開発を行う。ディープラーニング(深層学習)などの手法により、アルゴリズム(問題解決の手順)を考えてシステムとして実現するエンジニアである。ビッグデータを分析するデータサイエンティストをAIエンジニアに含める場合もあるが、ここでは狭義のAIエンジニアである、機械学習のエンジニアを解説する。 続きを見る
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Webデザイナー
企業、学校、官公庁などがインターネット上に設けたWeb(ウェブ)サイトの企画・デザイン・制作を行う。Webクリエイターとも呼ばれる。Webサイトは「ホームページ」とも呼ばれ、広報、広告宣伝やマーケティング、商品販売など様々な目的で活用されている。 続きを見る
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Webディレクター
Webサイトの構築にあたってプロジェクトの受注からサイトの企画・設計、制作進行、運用までの段階で、様々な仕事を指揮する。Webサイト構築の「現場監督」の役割を担う仕事と言える。具体的業務は、まずは依頼主と打ち合わせを行い、目的、内容、予算、納品期日などを確認する。その上で、共同作業するスタッフと協議し、アイディアをまとめたり、制作するWebサイトのコンセプト(方向性)を決める。画面のデザインやレイアウト、提供する機能などの仮案を作成し、これを依頼主に見せ了承を得る。制作が始まると各ページに用いる素材(写真、イラスト、アイコン、ロゴ等)をスタッフやカメラマン、イラストレーター、デザイナー等に指示や依頼をしたり、プログラマーにはWebサイトの制作を指示する。スタッフ等が作成した成果物のチェックも行う。こうした各工程の進捗状況を常に把握し、納期に間に合うようスタッフ等への働きかけも行う。 続きを見る
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運用・管理(IT)
サーバー等情報システムがトラブルや不具合で停止することなく安定して稼働するよう運用・管理する。運用・管理には定常業務と非定常業務がある。定常業務ではサーバーのリソース監視を行ったり、トラブル・不具合、外部からの攻撃、異常なアクセスなどがないかログファイルをチェックするなど、稼働状況を監視する。また定期的にデータやシステムのバックアップを行う。 続きを見る
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Webマーケティング(ネット広告・販売促進)
WebサイトやWeb技術を利用してマーケティングを行う。インターネットマーケティングとも言う。急速に発展している分野であり、その業務内容は多岐にわたるが、基本的にはWebを利用した市場調査、広告出稿、商取引の分析などのマーケティング活動を行う。主な活動としては、Web広告手法を活用した集客活動、CVRを向上させるためにアクセス解析並びにその結果を踏まえた改善策の実施、そして、メールマガジンやSNS(social network service)等を活用したリピーターの獲得等が挙げられる。 続きを見る
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データサイエンティスト
新たな商品やサービスを生み出したり、業務プロセスの革新のため、大量に蓄積されたデータ(ビッグデータ)を分析する。ビッグデータを解析した情報を活用することによって、これまで経験や勘で行われてきた仕事の効率性、競争力を高めたり、これまでできなかったことが可能になる。 続きを見る
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営業(IT)
顧客の方針と課題を確認し、その解決策として情報システムや情報サービスを提案し、営業活動を行う。コンピュータメーカー、ソフトウェア開発会社などで、エンジニアとの橋渡しの役割を果たしている。ここでは以下、短く「営業」とする。 続きを見る