大型ビルや大型商業施設の下請けをしてるそうです。 (直接か質問したら否定された) 大きいところに出入りするのは難しいと思います。 高圧や超高圧の電気工事は、電気工事企業の中でも技術力が高い 象徴なのでしょうか?(企業規模は20名ぐらいの工事企業です)
【1】大型の高圧電気を扱う電気工事企業は、珍しいのですか? (1)別に珍しくはない。 電力会社の系列会社は電力会社の数だけあるし、設備工事会社の電気工事部門だって結構ある。 (2)発注形態は大まかに二種類あって、 ① 電気工事直接。 電気工事がほとんどを占める場合で、付帯的な物は電気工事業者が下請けに出す。 変電設備などの大物の他に、官公庁の場合分割して校種別に発注する場合もある。 ② 建築物の電気設備工事 建築が主体的部分だから、建築物を建築工事業者が受注し、電気工事や給排水・空調設備を電気工事業者や設備工事業者に下請けに出す。 建築工事は工種が多く、実際の作業はほとんど下請けで、設計や施工管理が主体。 総合建設業の名の通り・・・。 【2】 高圧や超高圧の電気工事は、技術力が高いか? (1)高圧は今ではルーチンワーク。 極端な場合、50~100kW程度のキュービクルの設置も高圧電気工事で、町業者でもやってる。 数が多いので、やり方は確立されている。 (2)特別高圧の場合、ちょっと大きい需要家は66kVは結構普及していて一般的。 まあ中堅どこなら十分できるだろう。 超高圧と言うからには275kVか500kVだろう。 このくらいになると、電力会社の発変電設備、大規模プラント、電鉄会社(といっても新幹線レベル)になり、ノウハウが必要。 電力系の工事業者の代表は関電工、1万人の従業員を有し、数千億を売り上げている。 当然できるところは限られ、発注側も技術力があるから発注先も吟味されるだろう。
建設会社と同じで入札で取るのはゼネコン。 其れの下請けの下請けというところでしょう。 珍しくはないですね。 20人で梅田のビルは工事も監理もできませんよね。 高圧というのは普通の電柱に流れている電気です。 超高圧は送電線ですね。 これになると建設業ですね。 電気でも内線と外線と言われます。 外線は電柱などの工事ですね。 内線は受電設備から配電盤までですね。 勿論電灯や動力も含みますが。
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