よく大卒より給料も低いし昇進も遅いからと大学編入を勧められますが、大企業への就職のしやすさ、早く社会に出るのとを考えたら就職しようと思います。 私は機械系の学生で考えている企業はホンダ、スズキ、日立製作所、パナソニック、旭化成、住友重工業、三菱重工業、等の知名度の高い大企業です。 せっかく高専に入って大企業に入りやすいんですから大企業に入りたいです。 私が調べたところによると、学歴で給料・昇進は全く異なりますが、福利厚生が正社員で大きく違うことはないので、倒産もしにくく福利厚生が整っている大企業を希望しています。 だからどこの企業につくのかは真剣に考えているのですが、どこの企業ならつけるのか、はあまり考えていません。 今は就職氷河期の再来ですし私は部活も委員会もボランティアもしておらず、成績もいいほうとは言えません。電気や材料学は苦手としています。 そんな私でもこのような大企業に高専卒ならつけるでしょうか?まだ3年生なのでこれから成績をあげようと思えばできそうですが…。
今年大学に編入したばかりの高専卒業生です。 結論から言うと、卒業できる成績があって普通に就活していたら、皆大企業に行けていたようです。 4、5年でも赤点は当たり前で再試でどうにかしていた。なんて人も、旭化成やサントリー、花王などに就職していました。 おそらくは私らの高専だけのことではないとは思いますが、そればっかりはなんとも言えないですね^^;
最後に本当にものをいうは実力です。 学歴はスタートラインのハンデで、確かに乗り越えるのは相当な努力が必要です。中途半端な会社で人がいなければ旧帝大出てれば、忖度だけで役員になれるかも知れません。でも大企業は旧帝なんてザラですから、優秀でないと役員なんかになれません。大企業は優秀な社員も多いですから、その中で出身学校が比較されたりします。高専卒で大手で役員になれる人は、そういう意味で凄い人だと思います。 では優秀とは何か。学校の勉強ばかりではありません。リーダーシップとか、総合的な思考力とか、コミュニケーション能力です。そのような能力は在学中も、就職後も、少しずつ経験を積みながら学んでいかないといけません。技術者、特に技術革新の早いシステム系なんかは、ある意味旬が過ぎれば、若い技術者に取って代わられるリスクが高いです。 高専は、高校受験のレベルでは偏差値60超ですから、大学で言えば偏差値50以上の中堅大学の学生のレベルありますが、正直社会的評価はそこまで高くありません。大企業のなかの競争も激しいですから、大企業なら関連会社とかに回されやすいでしょう。よく卒業生とかの話を聞いた方がいいと思います。
"高専卒は大卒に比べて給料・昇進の面であまりよくないとされている"という風評のもとは厚生労働省の賃金構造基本統計調査です。令和元年調査では"大学・大学院卒が400.5千円(前年比0.0%)、高専・短大卒が314.9千円(同0.4%増)、高校卒が292.9千円(同0.4%増)となっており、高専卒は高卒と大差なく、大卒よりも著しく低いように見えます。ところが、高専・短大卒には専門学校も含まれ、高専卒の約1万人に対して短大卒は6万人弱、専門学校は30万人弱です。大企業では、高専卒は本社採用で年齢が2歳若い大卒者として処遇されるのが一般的ですが、短大卒はまだしも、専門学校卒は事業所採用で2年経過した高卒者としての処遇が普通です。したがって、高専卒の賃金は高専・短大卒の区分の中で多数を占める専門学校卒業者のために、実情よりも低く見えるということです。 大企業では様々な職種に多数の人が従事しています。生産工程に直接たづさわる人は主に高校卒、生産工程の管理や改善、品質管理・クレーム対応を担当するのは高専卒・大学卒、研究開発には大学院修了者が従事するのがおおまかなイメージです。高校卒に研究開発や工程改善に必要な能力を期待するのは無理があるでしょう。また、大学院では教育というより、指導教授による研究指導が主体なので、修了者は課題の解決能力を訓練されていることになります。しかも難関大学では大学院への進学率が80%程度なので、難関大学からの採用者はほとんどが大学院修了者です。 つまり、あなたが研究開発や製品設計などに従事したければ、大学院に進学した方がよいことになります。そうでなければ、職種としては学部卒と高専卒で大きく異なるわけではないので、高専本科卒での就職は合理的な選択です。なぜなら、大学卒が国立大学でも100万円以上の学費を投じている間に2年間給与をいただくわけですから、その差額の分だけでも1000万円近くの差になります。そして、2年間のリードタイムで人間関係を築けるし、成果もあげられるので、かえって昇進しやすいともいえます。企業はまず教育投資を行い、その後に収益を上げてもらうことで投資を回収するわけですが、それなら定年まで長く働いてもらう方が好ましいわけです。 岩波書店から刊行された矢野眞和・濱中義隆・浅野敬一「高専教育の発見-学歴社会から学習歴社会へ」を一読されるとよいと思います。概要は、下記書評に要約されています。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssvte/49/1/49_51/_pdf 著者の一人である矢野氏による「市場は「高専」をどのように評価しているか」には賃金面から見た調査結果がまとめられています。http://www.innovative-kosen.jp/project/column/yano150715/
給与は職階に応じて相応額が支給されます。 基本的に高卒はGR1、高専卒はGR2、大学院卒はGR3に分類され上位ほど職階(昇給)が上がるスピードが早くなります。...
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