気象関係の仕事について。 現在高校生で、将来のことについて悩んでいます。 将来は岡山大学理学部地球科学科に行って、気象学を学び、

① 気象関係の仕事は様々な業界で必要だと思います。 例えば、コンビニでも気温や天気によって仕入れる商品の個数や種類を変えたり、海運関係の企業は天気予報を参考にして航路を選定します。しかし、実際気象だけの仕事をするには気象会社に入るしかないでしょう。気象に大きくかかわる企業は気象会社と協力している場合が多いですし。 ② 民間で気象関係の仕事（特に予報）をするためには気象予報士の資格は必要となってきます。 しかし、気象予報士の資格を持っていても、気象関係の仕事をしている人は少ないようです。 ③ 気象会社の数が少なく、規模も小さいところが多いので、気象関係の仕事に就くのは難しいことは本当です。 言葉は悪いですが、気象庁、ウェザーニューズ、日本気象協会がほぼ独占していると言っていいんじゃないでしょうか。 岡山大学から気象庁に入る人は多いようですし、大学に入って公務員試験のための勉強に励むのもいいんじゃないでしょうか。 公務員試験の勉強に関してはそんなに時間もかからないでしょうし、気象庁とは直接関わりはないですが気象予報士の資格を取って、採用面接のアピールポイントにするのも一つの手だと思います。