大卒が内定出す一般職と総合職の違いは何ですか？しかし今の大学生は特に推薦は馬鹿ばかりだから企業では筆記試験で判断して高卒待遇にしないのはなぜだろうか？

主に銀行などで行われている職種の区分けです。 総合職は企画立案等なども担当する幹部候補生。一般職は地域外への転勤がない窓口業務等の「一般的な仕事をする」一般行員です。給料は一般職レベルからスタートして昇給で差をつける場合もありますが普通は初任給から違います。 Ｊ銀行 総合職：２０万５千円／採用数８２人 一般職：１８万円／同１５８人 Ｇ銀行 総合職：２０万５千円 一般職：１８万６千円 ＊主に転勤を嫌がる女子行員が一般職になります。（一流大企業の工場勤務技能職の高卒並みの給料です。） 〉お馬鹿な大卒を高卒待遇に 筆記試験をせずとも、とっくにそうなっています。・・というかそれ以下の場合もありますよ。 実例（理系と文系の採用数の違い） キヤノン 文系：５０人 理系：３００人 東芝 文系：１６０人 理系：３８０人 日立 文系：１５０人 理系：６００人 ＊銀行・証券などは文系採用も多いと思いますが、大規模製造業などは８割以上が理系採用（一流大学院卒）。優秀で勤勉な文系の一流大学生ですら大企業に入るのは至難の業なのですから、大学で遊んでいた文系大学生は就職すら難しいですよ。 ☆底辺文系大学にいたっては就職率６０％程度で、たとえ就職出来ても業種も営業・販売・接客・警備で９０％です。（経済学・経営学科）これに事務が５％、介護が５％です。（Ｍ大学ＨＰより）これら営業・販売・接客業は成績次第で給料が変動する場合が多いですから、成績次第では高卒者にだって抜かれます。 そもそも、大学で４年の歳月と高い学費を使っても本人に実力がついていなければ無価値です。企業は学歴に高い給料を払うのではなく、その人の実力や将来性に高い給料を払うのです。当たり前の事です。 基本的にお馬鹿な大卒に高い給料を払う「まともな」企業はありません。どんな大学でも大学さえ出れば高給が得られるなんて言ってるのは、世間知らずか大学産業関係者です。