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中堅私大の福祉系学部に通っている女子大生です。今は1年生なのですが、就職について悩んでいます。

私の学部は、学科が生活支援と子ども支援で分けられていて、老人介護とかよりも障がい児や虐待などに興味があったため、子ども支援の方を選択しました。 ですが、この1年間勉強してきたことは音楽や美術、子ども発達など、保育者になるための教科でした。 私は、保育士や幼稚園教諭になりたいわけではないので、非常にショックでした。 正直、この先3年間、周りの友人とも目指すものが違う中で、上手くやっていけるのか分かりません。 ですが、退学や転入などはしたくないので、最後まで行くと決めました。 ですが就職については、保育士や幼稚園教諭などの実践する仕事ではなく、一般企業などで企画を出したりする事務系の仕事に就きたいと思っています。 しかし、中堅私大の保育系学部出身者が一般企業などで働くとなると、かなり難しいのではないかと思いました。 そこで、今から取っておいたら就活に有利な資格や免許など、何かあれば紹介していただけないでしょうか。これから春休みに入るので、色々と調べて取っておきたいです。 また、このような保育系学部が就職しやすい仕事を一緒に考えてもらえないでしょうか。 私がひとつ考えたのは、タカラトミーなどのおもちゃ会社や幼児誌を扱う出版社などでの、企画担当です。子ども知育系を扱う会社なら、大学で学んだことを活かせると思ったのですが、難しいでしょうか。 よろしくお願い致します。

質問日2021/01/28 21:28:15
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ID非公開さん

回答(2件)

  • 出版業界で仕事をしている者です。出版社についてなら多少事情を知っていますので、こちらについてお答えします。 幼児誌を扱う出版社ですが、業界でも規模の大きい出版社には幼児向けの雑誌、書籍を扱っているところがいくつかあります。ただ、部署の希望を出せるわけではありません。そういう会社は幅広いジャンルの出版物を扱っていますし、少なくとも幼児向け雑誌・書籍がその会社の事業の柱にはなっていません。 また、多くの出版社は当該雑誌・書籍の担当編集者、または営業部のスタッフが企画担当も兼ねています。企画業務に特化し、独立した部署として存在する会社は記憶する限りほとんどなかったはずです。 あと、そもそもの話、編集職・営業職をそれぞれ別に募集しているごく一部の出版社を除き、多くの会社は編集者になる可能性もあります。相談者さんが本や雑誌づくり、編集者という仕事にも興味をお持ちであれば問題ありませんが、あくまで関心があるのはこども支援の仕事であって出版社の仕事にそこまでの興味が持てていないのであれば厳しいかもしれません。 なぜなら希望の部署でなかった場合、仕事へのモチベーションを保つのが難しいでしょうし、確率的に希望部署に配属される可能性のほうが圧倒的に少ないからです。 一方、幼児向け雑誌・書籍に特化している出版社もありますが、こちらはほぼすべてが規模の小さな会社です。毎年新卒採用を募集するようなところではなく、仮に募集してもたった1名だったりします。 どちらかというと、欠員時の中途採用が一般的で新卒での就職をより困難にしている理由のひとつになっています。 しかも、こうした零細出版社でも規模の大きな会社同様、配属先は入ってみないと分かりません。それに編集者と営業系どちらでも業務できる人材が求められる傾向が強く、いかに編集者の仕事にも意欲をもって取り組むことができるかが重要になってきます。 「大学で学んだことが生かせるか?」についてですが、配属先次第だと思います。とはいえ、会社や上司などは生かせて当然なんて考えているところは少なく、入ってから仕事をしながら覚えてくれというスタンスが一般的です。 そのため、幼児向け出版物に特化した出版社であれば相談者さんの経歴はアピール材料に大きな武器になりうると思いますが、総合出版社だとセールスポイントにはなりにくいです。 ただ、出版社は難関大出身者ばかりが就職するイメージが強いですが、実は理系学部の出身者も最近は非常に多いですし、ほかにも芸大や音大、体育大に看護大、防衛大など出身大学も意外とバラエティ豊かです。 相談者さんにイメージ通りだった部分、逆にまったく違っていた点いろいろとあるでしょうし、それを踏まえたうえで志望先を固めればいい思います。 長々と書いてしまいましたが、今後の参考にしていただければ幸いです。

    回答日2021/01/31 12:54:22
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  • 大学で学んでいることと,やりたいことが違うことがわかったら,モチベーションの維持がたいへんそうですね。 質問を見て思ったのは,大学で学んだことを仕事に活かしたいといった意思が強いのですねということです。 でも,意外と大学で学んだことは,社会に出て役に立たなかったりしますよ。 将来のお仕事を真剣にお考えになられているのはすばらしいことですし,そのお気持ちも継続できればなによりです(真剣な方がそんなに多くないようなな気もします)。 さて,大学時代の4年間はモラトリアム期間と言われており,子供の頃から忙しい日本での唯一の猶予期間です。 資格取得もよろしいですが,すこし,お時間に余裕があれば,アルバイトをしてみるのも1つの方法かと思います。そのアルバイトも,お金がたまりやすいとかいった視点よりも,興味のある分野の仕事を経験できる,社会に触れられて刺激がある,などの未来につながる系で探してはいかがでしょうか。 東京の大学生であれば,大学時代から実社会に触れる機会が多く,そこで刺激を受けた人と,まったく刺激を受けなかった人の意識が天と地のように異なると言われています。そのような意識で,4年間過ごせば,プラスになるのではないかと思いました。 将来の就職活動も意識した大学生の過ごし方の意識を変えられる良い本があるので紹介します。よかったら,参考に。 伊賀泰代著「採用基準」

    回答日2021/01/29 03:19:02
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