http://horitu-soudan.jp/column.php?cid=231

この記事の最後の方の解説について質問です。 ----------------------------- 労基署が出す是正勧告は、行政指導（強制力なし）で、自動的に労働者が賃金・残業代を支払ってもらえるという筋合いのものじゃない。 したがって、企業が任意に支払わないこともある。 このように、企業側の任意の支払いが望めない場合、賃金・残業代を強制的に支払わせるためには、司法の力に頼る、すなわち労働審判や民事訴訟といった手段に頼るしかない。 ------------------------------ というような内容が書いてあるのですが、労基署は支払わせる強制力はないのですか？ ってことは、企業側は、逃げ得ってことですか？（もし労働審判・民事訴訟にならないとして） もし企業側が支払わないとどうなるのでしょうか？（もし労働審判・民事訴訟にならないとして） ちなみに私は労務問題でのトラブルはないのですが、この記事を読んで、疑問に思ったので。。。 法律、労務関係に詳しい方教えてください。