任天堂やソニーやパナソニックやローソン本社などの一流大企業に務めるためには。

ローソン等の流通業とソニーやパナソニック、任天堂などの製造業では方法が根本的に違います。 流通業の場合、最重要視されるのが才覚や機転、問題解決の能力、対人関係能力です。それらの能力が目立って優秀ならあまり大学名は関係ありません。（ただ、あまり大学のレベルが低いと面接まで行けないので自分の能力を証明する機会がありません。） 対して、製造業は主に専門能力の高い事が最重要視されます。ですから、基本的に一流理系大学の工学修士が多数採用されます。日立の例ですが、文・理の割合は事務系１００人に対して技術系５００人です。（文系学生の方が理系学生より多く、それでいて採用数は少ないのですから当然文系学生の方が競争率が高くなり入社が困難になります。） 《大企業に就職する方法》 ＊流通系ならMARCH以上で対人関係能力や問題解決能力を磨く事です。具体的には生徒会長や運動部等のキャプテンをして上手に組織を回す事が出来る様になる事でしょうか。 ＊製造業なら答えは簡単です。中堅国立大学以上の工学部に入って大学院までの６年間わき見もせずにただひたすら一生懸命勉強・研究する事です。私立大学は学費がべらぼうに高いので６年間の学費も考え、研究環境も予算も優位な国立大学に行くようにしましょう。