杉下右京は キャリア組らしいのですが、設定が何歳かわかりませんけど50代だとしても警部はおかしいです。 ①キャリアで採用された方が 始末書を何回も書いたとか進退伺いを書いた等、不祥事を起こしたら警視長になれないとか降格処分とかあるのでしょうか? ②相棒の内村刑事部長、中園参事官はキャリア採用なんでしょうか? ③元法務省の冠城亘は元キャリアだが不祥事を起こして警視庁に来ているようだが元キャリアと言うことは 難しい試験を合格したと言うことでしょうから 冠城亘が 昇進の試験を受けて 巡査部長、警部補となれるのでしょうか? 元キャリアなら勉強は得意でしょうから 面接次第でしょうか?
①そもそも、キャリア出身の右京が警部止まりという時点で、設定としてはおかしいんですけどね。 シーズン1では45歳という設定だったのでまだよかったものの、還暦を迎えても階級が変わらないのはドラマの都合上しょうがありません。 (警視以上の階級にしてしまうと現場には出なくなってしまうため、設定が破綻してしまう。) まあ、甲斐享の事件は降格か免職にされてもおかしくない案件ですが、そもそも論としてあれだけ懲戒処分や停職処分を受けていれば組織に居ずらくなると思いますが、あくまでもドラマなので。 ちなみに、シーズン8の最終話では「警視に昇任させて警察庁へ復帰」という内示が出ましたが、結果的には立ち消えになっています。 ②内村・中園ともにキャリア組だと考えられます。 ドラマの放送期間が長期になったうえ、大きな人事異動がほとんどないため、登場人物の年齢と階級が乖離し始めていますが、内村が警視長、中園が警視正であることははっきりしています。 なお、登場人物の年齢設定が劇中ではっきりと示唆される機会は少ないのですが、たいていの場合、演者の年齢より1~5歳程度若く設定されているので、演者の実年齢に合わせて年齢を推測していくと、シーズン1の時点では内村が50歳前後、中園が40歳前後となり、階級から考えればキャリアであることが窺えます。 ③冠城亘はシーズン14の最終話において、ノンキャリアとして警視庁へ入庁しています。 このため、これから階級を上げるためには昇任試験を受けることになりますが、上層部からは「あの杉下右京の相棒」として目をつけられているでしょうから、面接や勤務評定などで何かと理由をつけられて不合格にされる気がします。
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