大学４年、就活生の女子です。鉄道業界に興味を持ち、ＪＲ東日本（プロフェッショナル採用、駅・車掌）を第一志望にして就活を行っていましたが、最終面接で落ちてしまいました。

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• 鉄道会社に限らず、どこの企業も悲しいことに制度と実態は違います。 鉄道会社、特に乗務員は交代待機含め24時間365日労働で、男女雇用機会均等法のため女性優遇措置が減っています。日勤だけの限定と言っても、実態は夜勤がないだけで早朝勤務や夕方以降の勤務もあり、お正月も土日祝日もありません。 独身の内は良いのですが、結婚や育児になると、どうしても子供優先になりますが、鉄道乗務員は別になります。勤務時間や休みがバラバラですから、保育所も24時間365日対応の施設探さなくてはなりません。将来ご結婚されるお相手が普通のサラリーマンだと完全に休みは合わないし、出勤や終業時間も合致しなくなります。子供が急な発病でも乗務は行わなければならず、乗務中は個人携帯使用も禁じられます。保育所は常に御家族への緊急連絡と急なお迎えにも対応を要求してきます。勤務中は通話も出迎えも出来ないと言うと保育所が断ってきます。そのため家事や育児等のご家族への負担が増えるので、結果女性乗務員の大半の方が結婚や出産を機に職場を去るか、移動を希望されます。 ＪＲは企業母体が大きいので、選択肢はありますが、西武、特に京急は母体が小さいので退職しか選択肢がない場合もあります。 移動希望出せる制度でも、実態は移動希望先部門や関連会社に欠員がなければ移動できません。何年も移動希望出しても通過しない！なんて話はざらにあります。 鉄道会社の乗務員は若い女性しかいないのは、皆様ご結婚や出産を機に職場を去っているからです。 長く勤めるには、やはり普通の会社員や公務員、すなわち平日9時～17時勤務、土日祝日休み勤務のほうが、支える社会インフラも整ってますよ。

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  回答日2012/06/18 01:02:05

  kin********さん

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