外国なら管制官が民営化されていると聞いたのですが、本当ですか? また、もし外国の管制官になろうと思えばどのような進路で進んでいくべきですか?
外国には管制業務が民営化されているところもあります。ニュージーランド、イギリス、スイス、ドイツなどです。ただし、民営化と言っても「完全民営化」ではなく、政府が大株主となる形態のようです。日本で言えば成田空港会社や、高速道路会社、日本郵政などのようなものでしょうか。 進路ですが、日本もしくは海外の大学に進んだのち、採用試験を受けることになるでしょう。当然ながら、現地の言語でコミュニケーションできることは最低限必要です。 募集要項などは各社のホームページなどで確認できると思います。例えば、イギリスの航空管制プロバイダーであるNATSの受験資格は以下から確認できます。 http://www.nats.aero/careers/trainee-air-traffic-controllers/eligibility/
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