制服、活動服と何れも警察の影響ではないか思われます。 特に消防は元々警察の一部でしたし、警察は現在でも公安系公務員として全国津々浦々に20万人以上いる最大勢力ですから、警察がどの様なデザインの制服を採用するとか、どの様な装備を採用するとかは、他の公安系機関にも少なからず影響します。 制服については、博物館にある昔の警察官の制服は現在の消防の制服と非常に似ていて、違いは階級章の中が旭日章か消防章かという点と、警察がシングルタイプであるのに対し、消防がダブルタイプであるくらいです。 また、以前は作業服と呼んでいた活動服も、消防に限らず海上保安庁など多くの公安系官公庁が汚れが目立ちにくい紺色一色で、警察の出動服と似たデザインでした。 現在は、消防の場合襟先や肩口にオレンジ色を配したり、海上保安庁も正面の合わせ部分に水色を配すなど省庁ごとに独自色を出しています。
参考になりました。 消防は警察の一部でもありましたね。
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