将来、三大海運で働きたいです。 また内航と外航ではどちらが就職に有利ですか?
海事代理士です。3大海運というと日本郵船・商船三井・川崎汽船ということでしょうか?ご存じかもしれませんが、この3社とも基本的には船長も含めてほぼ9割以上が外国船籍であり、外国人船員によって運航されています。よって新卒で入ったとして船舶に乗船しても、もそれは1級海技士を取得するためで取得後は陸上での配船や、船舶管理の仕事がメインになります。そういう意味ではあまり変わらないように思えますが、船舶に乗船して上を目指すなら航海士です。最終的なポストは船長です。しかし機関士は機関長が最終ポストで船長の部下という形に形式上はなります。 なので給料面はかわりませんが、定年後にまた船長職が回ってくるのは航海士、機関士はどちらかというとドック等での再就職となります。 さて、外航と内航ですが先ほど申し上げた理由で外航は日本人の海員はほとんどいません。よって競争率も激しいので内航船の方が就職しやすいでしょうし、内航船の海技士免状所持者が4級までくらいということを考えると海事学部を卒業して3級海技士を免状をもっているというのは内航であれば出世頭というかキャリア組ということになるでしょうね。 ただ、3大海運会社は内航はほとんどなく外航のみなので、これらを目指すのであれば海技士(航海)を目指すべきでしょうね。 いずれにしても現在、内航は人手不足で海技士の数が足りません。事故も多発しているのでキャリア船員はのどから手がでるくらい欲しいと思いますよ。 または3大海運会社と決めつけずに大学卒業後に海上保安学校を受験して海上保安庁に入って巡視艇勤務~幹部を目指すという公務員の道を歩むことも進路としてはあるでしょう。
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