臨床検査技師の一般診療所への勤務について

閲覧ありがとうございます。 いつもお世話になっております。 大学の同期で同い年の友人がいます(女性 24歳)。 その友人は学部は違ったのですが、医療の学部で臨床検査技師の国家試験に合格し臨床検査技師となりました。 しかし、臨床検査技師の就職は狭き門であり、病院を何院も受験しましたが全滅。 その後、個人開業のクリニックに就職が決まり、現在はそこで検査技師として勤務しているのですが、そこのクリニックは免疫学項目・特殊項目は勿論の事、生化学や血液学(血算4・5種、白血球像など)も全て外注で、検査センターの集配員の方に預けて検査をしてもらっているようです。 唯一、尿検査は試薬を用いて自分で行なっています。 1日の業務は、基本的に採血のオーダーが出た患者さんに検査室にて採血を行い、必要に応じて遠心分離機で分離をかけ、集配の方が来るまで適温で保存する事。 尿検査を試薬を用いて行う。 採血機材やスピッツの管理。 心電図検査・エコー検査。 翌日(特殊検査は3、４日後)に検査センターから届く検査結果報告書の管理・医師への報告。 という事でしたが、友人の本心は病院の検査室に入り、自分で検査をしたいということでした。 やはり年齢的にも若いですし、新卒でクリニック就職というのは技術面や経験の面でマイナスでしょうか？ もし、この先に病院の検査室の求人が出た場合、「臨床検査技師の実務経験者優遇」となっていた場合は、このように一般診療所で検査は外注だった場合でも、経験者としてエントリーできるものなのでしょうか？ 友人は、あくまで検査室を併設する病院や、自院で検査室を持つ医院・クリニックへの就職を希望しており、外注検査センター(SRLさんやBMLさん、保健科学研究所さん...等)での検査技師は希望しておりません。 ご意見を宜しくお願い致します。