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株式会社キャリアコンサルティングのネクサス、プレスタと呼ばれる就活支援のエージェントについて質問なのですが、自分は知人からの紹介でプレスタのイベントや入会を勧められました。

ちなみにその方はネクサス会員で長いこと所属してるらしいです。 そこで疑問なのですが、その人いわく知り合いをたくさんプレスタに誘っていてイベントにもしっかり来て欲しいと何回も頼まれたのですが、誘うメリットや入ってもらって面倒を見るメリットがあるのでしょうか?

質問日2022/03/18 18:01:13
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回答(1件)

  • 同社の社会人向けコース「しがく式」に長く通っている知人を複数持つ者ですが、傍からの視点で解答します。 まず、迷っているなら入会はお勧めしません。イベント参加は興味があれば試しに行ってみるだけ…と思うかもしれませんが、余程の強い意志がない限りは入会する羽目になると思っておいたほうがいいように思います。 入会すれば月謝や教材費はもちろん、独自の進級試験の受験料、合格した場合の認定料、その他新年会に研修に合宿に講演会に…となんやかんやでお金がかかります。一度に数万円ずつの出費ですが、知人は数年在席することで結果的にこの組織に大金をつぎ込んでいます。 さて、会員が知り合いをイベントへ参加させたり、入会させたりする際のメリットについてですが、紹介報酬などの金銭は発生しません。ネクサス内でのポイント稼ぎのようなものにも特になりません。組織内には空手の帯のような階級制度がありますが、上の階級へはその都度試験に合格することで進級となるため、紹介数は直接関係ありません。 ではなぜ熱心に勧誘するのか?というと、それがその組織内で「正しいこと」「称賛されること」だからです。そういう雰囲気、価値観が組織内で出来上がっています。そのように日々のレッスンで「教育」されています。私の知人やその周囲のしがく式会員たちも、あらゆる面でこの組織や代表の室舘氏を崇拝し、その教えを善意で広めようとしています。盲信と言ってもいいくらいです。そうすることで、会員ではなく運営している会社にとってのメリットが生まれます。 しがく式やネクサスは基本的に紹介制で、新規会員の面倒は、その会員を紹介した会員が暫く面倒を見ることになります。その後は組織内で「下の階級の会員を教えることのできる資格」を持つ会員が教育担当者となります。上の階級の会員は、誰かに教育することそのものが自分の学びになるという理由で、報酬ではなく逆に月謝を払って教育係を引き受けています。どこまでいっても会員同士で教えあうため、会社は報酬を支払わなければならない「社員」を増やす必要がありません。当然、会員数が増えれば会社はそのぶん儲かります。マルチに似ていますが、商材は物ではなくサービスです。 知恵袋内にある過去のネクサスやプレスタ関連の質問も閲覧し総合的に判断してから、紹介者へ返答することをお勧めします。若いあなたのお金と時間を無駄になさらないために。

    回答日2022/03/20 02:13:14
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