そこで気になるのですが、最終ポストが、次の①、②の場合、省庁を出て外郭団体に行った場合の待遇はどうなるのでしょうか? ①課長(省庁での年収は1200万円程度) ②室長・企画官(省庁での年収は900~1100万円程度) 民間だと、ベテラン社員が子会社・関連会社に転籍する場合、かなり待遇が削られることが多いハズですが、官僚の場合はどうなのかと気になった次第です。 超高学歴にもかかわらず40代半ば以降の収入が東証プライム上場企業に比べれば安いのに、そこから更に外郭団体等に出て、何割か減だと割に合わなすぎるだろうなと思います。
現実の話をします。 入省した瞬間に最終ポストが決まります。 例えば、東大法学部卒でも同期との成績順で最終ポストが決まります。 ご存じのように上に行くほどポストが少なくなっています。 途中で同期が、高位に行く人の支障になり始めますので、同期には外に出ていただかなければなりません。 では、どうやって外に出てもらうのかですが、自分の今のポストでの生涯年収保証です。 国家のため在職する!など、駄々をこねることは絶対に許されません。 >そこから更に外郭団体等に出て、何割か減だと割に合わなすぎるだろうなと思います。 質問者の↑の部分ですが、 生涯年収保証は、外郭団体等天下り会社に行っても、国家公務員の定年まで保証されます。 しかし、後進に道を譲るために一か所にとどまることはできずに、転籍しなければなりません。 転籍の時期と行先、待遇は、本省や人事院が決め、基本的に生涯年収を満たすまで転籍できますが、株式会社に転籍になると終わりの合図です。 天下れるのは、基本的にポスト争いが始まる課長級以上になっています。※省庁のポスト数にもよる 40代で外に出されても自治体の部長職に付けるなら、高位を目指すための武者修行で、本省に戻ることができます。 外郭団体であれば、よほど仕出かしたか精神的に病んでしまった人です。
詳細にありがとうございます。
人事を扱う職場で、説明会のときには人も良い講師でアットワークな印象を印象を受けたが、入ってみたら殺伐としていた事は否めない事実。もちろん今と昔では大きく異なるで...
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
人事院の
新着求人などの最新情報がメールで届きます!
ラインでの業務のためコロナの関係で部品不足や設備トラブル等による稼働停止によって遅れた分の挽…続きを見る
給料は良い。他の企業で働く同程度のスキルを持っている人と比べても給与水準が高い。サービス残業…続きを見る
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
現在機能改善のため一時停止しております。
再開の時期が決まりましたら改めてお知らせいたします。
人事院を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。