手元に正確な資料はないのですが、警察官の年収は、県で格差はありますが、おおむね、45歳で800万ぐらいではなかったかと思います。なお、知事部局の職員(いわゆる県庁職員)と比べた場合、俸給表自体は公安職俸給表を使う警察官の方が高いのですが、知事部局の職員は特別昇給や昇格(いわゆる渡り)をお手盛りでやるため、ある程度の年齢になると知事部局の方が上になるところが多いです。ただ、手当は警察官の方が多いため(県によっては県の出す残業手当の8割が警察官分というところもあります)、総額で見ると、ほぼ同じか警察官の方が上のところが多いと思います。ただ、それだけ苦労しているから当たり前なのでしょうが。 一方、全サラリーマンの平均は400万程度と聞いてます。これと比べると警察官の給与は高いと思いますが、1部上場企業と比べると低いでしょう。そうでないと、人事院や県の人事委員会が引き下げを勧告するでしょう。
詳しくありがとうございました♪大変参考になりました!
警察官は高くないですよ。 高いのは、採用から数年だけであとは行政職の基本給の方が高くなります。 きちんと残業手当や、休日出勤手当が支給されれば高くなるでしょうが、現状では無理でしょう。
交番に勤務しているベテランの警察官(巡査部長クラス)で900万円超えるとのことでした。 但し、24時間勤務体制で残業代も無し。また常に生死に関わる危険性もありますから相対的に給与が高いはずです。 ちなみに自衛官も同様です。 一部上場企業も会社によって当然上下あるでしょうがそれらの平均と比べれば警察官の方が上回るでしょう。
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