仕事の勉強より先に国家公務員試験に合格し公安調査庁に面接に行き採用されなければなりません。また専門職につくのには調査官の試験を受け合格しなければなりません。
公安調査庁のウェブサイトを見ましたか? http://www.moj.go.jp/psia/kouan_saiyo_index.html とりあえずは、国家公務員試験に合格することです。 その上で、語学ができるとなお良い。日本や外国の政治や社会問題に精通しているとなお良いということでしょう。 ただ、公安調査庁って、位置づけが微妙なんですよ。 国内の治安は、警察の中に公安部門があって、そこがやっています。 公安調査庁は調査だけで、捜査令状を取ったり、逮捕できないんで、取締は困難なんです。 当然ですが、これでは持っている情報量も警察にかないません。 そうなると、外国の事情に通じて、それに関連する業務ということになるですが、 どうなんでしょうかね? 一部には詳しい人もいると思いますが、そういう人はほんとうに人握り。 外国の事情に詳しいとか、語学ができて、資料を読みこなせる人って、大体、外務省に行っちゃいますからね。 仮に公安調査庁に来て、バリバリ外国の治安状況や安保問題、あるいは日本への影響について、調査やレポートを書こうとしても、実のところ公安調査庁ではそれが本務じゃないらしく、上司に「う~ん」と言われちゃうんだとか。 実際、外国のスパイや危なそうな在日外国人の監視も、警察がやっていて、公安調査庁の出番って少ないですからね。
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