有名大学を卒業しても就職先が決まらず、フリーターになったり無職になったりという話も聞きますが、 実際のところ、何％くらいの人がそうなっているのでしょうか？

ちょっと前のデータですが… 早稲田大学２０１２年度卒業生進路／資料：日経進学ナビ 卒業：９，８３６人 就職：６，２４９人 進学：１，９２２人 留学：７７人 ※ざっと、１６％ぐらいですね。但し、起業したり花嫁修業に専念する人もいるでしょうから、頑張ったのに職に就けなかったという人の割合はもう少し減るでしょうね。 文系の場合、就ける職種は営業とか販売、接客等が中心で対人関係能力が重視されるので、それらの能力の無い者は学力があっても苦戦するという事でしょう。 逆に、理系は専門能力を獲得できるので就職できない人はかな少なくなります。私の地元の国立大学工学部の院卒レベルになると大企業に７０％ぐらい就職でき、中堅企業も含めればほぼ１００％就職できます。ですから、早稲田大学の理系も１００％近く行くのではないでしょうか。（その分だけ、文系の就職率が下がる。） 又、医療系も専門能力を獲得できるので大学のレベルに関係無く就職率は非常に高くなります。