新聞を読んでいますか？就活

›面接官の質問の意図（ニュースをどう考えているのか） 意図は二通りあると思われます。 ＊時事問題に精通しながら、社会人の基礎力をどう構築しているかを診たい ＊洪水のように溢れる情報の中から、より的確に業務に活かし応用できる情報の取捨選択に長けてそうか …ということで考えていけば、「読むこと」「媒体」自体が大事なのではなく、新聞記事を読んでからどうするかの態勢を的確に形成した者が勝ち、ということが分かります。 たとえばネットのヤフーニュースの場合、大きな問題にはアンケートに応えられたり意見が書き込めたりできるようになっていますし、そうでなくても掲示板を利用して意見交換しながら理解を深める手立てだってあります。 あくまで素材における情報として頭のファイルにインプットしておき、いつか役に立つこともあるだろう、くらいのつもりで捉える情報範囲に関しては、質問者さんはその名目上の媒体のアピールに頭を悩ますのでなく、「日経新聞はダイジェスト版を利用していますが、それ以外にもネット等のニュースによって多方面の時事問題に幅広く関心を寄せています」というような説明をされたうえで、さらに質問者さんの一番の関心事項を披露されるよう一貫していくべきですね。 ※結論として、まさに媒体は「どちらでもいい」わけですから、面接官自体のイメージに沿わせることを考えなくたって大丈夫です。就職活動は常勝を命題とする必要はなく、仮にただ一つの内定に終わっても、その内定が質問者さんの意中の志望先であれば結果オーライで、面接官のセオリーは後から考えたら「どうでもよかった」ことにきっとなります・・・ …ご健闘を★