ケースバイケースです。 基本的には大卒の方が有利ですが、現実ではそうでない場合も少なくありません。どういう事かというと大卒ではその企業に入れなくても高卒では入れるという場合があるのです。 実際の例:地元に業界世界トップの大企業(メーカー)がありますが、大卒総合職はほとんど一流国立大理系学部院卒工学修士レベルの人間しか採用しません。逆に、技能職なら地元の工業高校からでも採用します。もちろん、社内では高卒社員は大(院)卒社員に待遇面で置いていかれます。しかし、置いていかれた高卒の30歳の時の給料が年500万なら「勝ち組」でしょう。(注1) 逆に、大学に行っても劣悪な飲食やブラックにしか入れなければ、長時間労働で低賃金のままという事が当たり前のようにあるわけです。最悪、派遣になって同郷の高卒正社員の下で働く事だってあります。(涙)(注2) つまり、高卒が良いか大卒が良いかは貴方の能力次第です。一流大学に入って一流大企業に就職できる自信があれば進学すればよいし、頭には自信が無いけど技術を覚える事には自信がある。しかも高卒で一流大企業に入れるチャンスがある。それだったら、そのチャンスを逃すのはもったいないと私は思います。 *一つだけハッキリ言える事があるとすれば『大学に行きさえすれば必ず高給で勤められる。』は間違いであるという事だと思います。 》補足 知人が10人昨年と一昨年就職しました。一流国立大院卒の工学修士が6人、同じく医学部保健科卒が2人、工業高校卒が2人です。前者8人は大学でむちゃくちゃ勉強していましたよ。それに対し後者2人は勉強していたけど、あっさり一流大企業に入って、なんか得のような・・・。(笑) 注1)ユースフル労働統計2011・生涯賃金・男・転職無し 大規模企業(1000人以上)高卒:2億9千万円 小規模企業(99~10人)大卒:2億3千万円 派遣;大卒・高卒:平均年収291万円(厚労省調査) 注2) 某大学就職状況/日経進学ナビより引用 卒業者:4142人 就職者:1977人 就職希望者:2298人 進学者:-
あにゃにゃ
経済的余裕があるなら、やはり大卒です。 私の弟は高卒で働いています。もう社会人5年目になり、入社当初ではわからなかった壁に現在ぶちあたっています。 というのも、一般的にも高卒では職種がわりと制限されてしまう、また高卒では人の上に立つ役職に付ける確率が極端に下がってしまうという傾向があります。 私の弟は、地元では割と大手の工場に勤務していますが、上の役職には人が詰まっていて(弟が一番下っ端です。弟が就職して以降人を入れていません)、さらに管理職には大卒の人が優先的に就いているなどの理由から昇進は絶望的だと告知されたようです。 昇進の可能性も少ない、となると昇給も上がり幅が少ない…今まで愚痴一つ言わないで頑張っていましたが、将来を見据えたときにどうしようもなく焦りを感じたようです。 これから一生工場で、昇進の可能性も低く平社員で働いていけるのか…と自問自答しているようで、姉の私としても、頑張っているのに報われない未来を想像する弟を見ているのが辛いです。 大卒でも高卒でも、もしかしたらなんらかの壁にはぶちあたるのかもしれません。 しかし、自分で選んだこととは言え10代の華やかな時代を、一生懸命仕事に費やしても評価されにくいという現実が歯痒いです。 大卒でも就職は難しい時代ですが、高卒というだけで制限されてしまうことというのは意外に多いように思います。
院卒です。。。。。。。 中小なら実力次第だが 大手に行くほど学歴しかみない てか、大学で学ぶべき知識が高卒ではない為、対等に見れっていうのが無理な話 力あるものは上を目指すのが当然で、金銭的理由で大学行かなかったって言うのは理由にならない 奨学金制度があるのだから、 3流の私大に行くぐらいなら高卒と変わらんかもね。
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