日本は人口が減少し、内需が縮小する。 そうなれば内需中心の日本企業は困窮し、国際競争力を失っていく。 ここまでは誰でもわかることですね。 既に起こっている事です。 日本がデフレ続きで賃金が微動だにしない中、他国では賃金の上昇が続いていますから、日本人は貧乏になり続けています。 この構造を考えれば、優秀な人間ほど日本の既存企業と心中する選択肢は消えるわけです。 高収入が得られる選択肢の中で、最も稼げる可能性がある道は、起業になるでしょう。 最近だと東大理系は空前の起業ブームです。 典型的なケースを上げると、その後、東大有名ゼミか海外の大学院に進み、更に専門性を深め、研究室発か、帰国後にスタートアップを立ち上げるコースでしょうか。 日本はAIに関して言うと圧倒的な後進国であり、民間にAI人材が皆無で、未だに大学の研究室が人材発掘の中心です。 よって、有名研究室を出た人材と言うだけでも簡単に資金が集まりますので、ここ最近だと毎年のように研究室発のスタートアップが興されていますよ。 自身で計画するもよし、他者の計画に協力するもよしです。 今時は就職して、競争力のない企業で無能な上司に使われたがる学生なんて皆無ですから、そんな野心のある学生だらけです。 起業でなく、誰かに雇われて高給を得たいのなら、高待遇の代表は外資(IBD、戦略コンサル、PEファンドなど)か、文系なら4大法律事務所になります。 やはり、東大の大学院の有名ゼミで研究が評価されるか、海外の大学院へ留学するかして、就職活動を行う必要がありますね。 特にPEファンドなんかは新卒採用は困難ですから、一度就職してから、転職を狙う手もあるかと思います。 日本法人だと他国よりもプレイヤーの数が少ないのは利点です。 UP or Outの世界で出世出来れば、桁が違う額が稼げますし、VP程度で止まっても、それなりのコネや信用が出来ますので、将来もほとんど安泰です。 PEファンドだと億単位のキャリーも期待できますから、エリートにあった待遇は約束されますよ。 文系だと、学生時代に予備試験を合格し、4大法に就職する道でしょうね。 初年収から1000万は軽く超えますし、パートナーまで登れれば、やはり青天井の額が稼げます。 上記よりもずっと下がりますが、難易度が低い道で言えば、野村や東京海上などの日系アセマネから、外資アセマネに転職する手も有りますね。 IBDなどと比較してプレイヤーが少なく、日本法人なら尚更です。 経験者しか採用されませんから、おのずと競争率が下がります。 また転職後も、アセマネはストックビジネスですから、業績リスクがなく、クビを切られる可能性が低い。 30歳くらいでVP以上として転職できれば、年収3000~4000万くらいで安泰の生活が出来ます。 あるいはより簡単な道になると、日本の総合商社に入ることでしょうか? 商社は年収は2000万以下と安いですが、海外赴任時の生活費は会社支給で、その時期には手当合わせた給与が支給され、更に税金も会社が持ってくれるので、圧倒的に手取りが良いのです。 例えばその時の年収が2500万なら、生活費ゼロで、税金もゼロのままですから、帰国後には一財産築けます。 節税効果は莫大です。 戦略コンサル(Mckinsey,BCG,ベイン等) アナリスト:1000~1200万 コンサルタント:1500~2000万 マネージャー:2000~3000万 シニアマネージャー:3000~4000万 パートナー:4000万~ IBD(GS,モルガンスタンレー、JPモルガン等) アナリスト:1000~1500万 アソシエイト:1500~2500万 VP:2500~3500万 D:3500~5000万 MD:青天井 PEファンド(カーライル、KKR、ユニゾンキャピタルなど) アソシエイト:1000~2000万 VP:2000~3000万 D:3000~5000万 MD:5000万以上 ※ 待遇は基本給よりもキャリー(節税効果が高い)に依存する 4大法律事務所 アソシエイト:1000~2000万 シニアアソシエイト:2000~3000万 パートナー:5000万~
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