プルデンシャル生命保険株式会社からのスカウト？の手紙について教えてください。 会社にプルデンシャル生命保険株式会社から手紙が届きました。 あるきっかけで名前を知り、会いたいとのこ

プルデンシャルなどの外資系（カタカナ系）生保は日本社とは違ったリクルートシステムを持っています。 いわゆる営業所長の仕事の一つが『基盤拡大』つまり営業員の増員です。 もちろん誰でもいいわけではなく、自動車ディーラーのセールスマンや医薬品のＭＲ、事務機のセールスなど、お金持ちや法人の顧客リストを持っているような仕事をしている人で、その地域で優秀な成績を収めている一線級のトップセールスマンがターゲットです。 こういう人なら転職して業種が変わっても行き先に困らないし、人間関係も出来上がっているのですんなり話を聞いてもらえます。 もしあなたがこうしたトップセールスマンなら、話を聞く価値はあると思います。 保険営業はいまは基本給＋出来高ですが、昔は完全にフルコミッションでした。つまりやったらやっただけの収入があります。それまで年収400万円足らずだった私も、外資系生保から誘いを受け転職、年収が5倍になりました。 ただしこの世界で高年収を維持し続けるのは、それなりに大変です。どんな仕事にも向き不向きはありますから、いいことと悪いことの両面をよく考えて判断されてはいかがでしょう。 ちなみに私は転職した保険会社が合併するのを嫌って、保険代理店に再転職し今日に至ります。年収はピーク時の半分以下に下がりましたが、昔の仕事をやっていたとしても年収は変わらないので、いまの保険代理店の仕事でよかったと思っています。 プルデンシャルは社員教育が熱心で、異業種から転職して勉強しながら仕事をするには最適な会社です。基本給の保証期間も長いので安心です。保険業は会社で教えることだけでは一つの保険会社の論理だけになってしまうので、他社も含め幅広い見識が必要になりますから、そういうことに自己投資できる人でないと長生きできません。 仮にリクルート対象から外れてしまった場合は、リクルーターの獲物（保険のお客）にされてしまいます。つまりあなたに会うのに無駄はないということです。