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保険会社にお勤め、お勤めされていた方、ぜひ教えてください。 私は33才男性、接客業です。30才で転職しましたが、既に傾いた会社でした。

年間休日は95日、手取りは15万前後です。(入社2ヶ月で10%カット) 先日、外資系?保険会社の支部長?(接客したことのあるお客様)から、お店に電話がありました。 『うちの会社で働いてもらえませんか?』 いきなりの電話で驚きましたが、現在の会社の状況に満足しているわけではありませんでしたので、外でお話だけ聞くことにしました。 やはり、出入りが激しくこういった事は頻繁にしているのでしょうか? また、万が一入社となった場合の条件はどんなものでしょうか? もちろん会社によって様々だとは思いますが、全く未知の業界なのでぜひ教えてください。

質問日2013/04/16 13:55:46
解決済み2013/05/01 07:57:46
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ベストアンサー

外資系ビジネスマンです。 保険業界ではよくある光景ですね。 私も営業・営業管理職でずっとやってきましたので20代後半や30代前半ではよく声をかけられました。(まぁ今でも声がかかりますが・・・) 支社長に接待を受けた外資もいくつかあります。 直近では4年ほど前に外資生保の支部長職として某外資の営業本部長に薦められて選考を受けオファーを貰った事も。 日系はハローワークで職を探している主婦に声をかけるような企業もありますし、外資であればAXA、プルデンシャル、アメリカンファミリー、ジブラルタ等男性のまともな人やそれなりの営業職の男性に声をかけるでしょう。 先の方が殆ど回答されていますが、まず生保のスキームで各社共に営業マン(ウーマン)採用ノルマがあります。 日系生保などは、営業数字と同じぐらい毎月の採用ノルマが各支社より各支部に詰められます。 例えばある支部が5人採用したとします。 日系生保の場合その5人は人脈も無いような主婦が殆どなので、まずは身内や親族・知人から契約を取っていくことになります。 例えば年間払い込み保険料25万円(毎月にすれば2万円ぐらい)の終身保険を月に4件というような感じです。 最初はなんとか頑張れば「付き合いで」身内等から取れるのですが、半年も経てば見込み客が居なくなり続かなくなります。しかしながらその人が取った保険契約、仮に5ヶ月で15件としましょう。 この15件全てが解約される、という事にはなりません。1年未満では解約返戻金がほとんど無い状態なので、既に払い込んだ保険料を損するという状況なりますので、保険を勧めた営業ウーマンが辞めても保険契約者は保険を解約しないという状況になります。 日系生保などは、そういった事を繰り返しているだけです。(もちろんそうでない生保もあります) 外資の某生保ではまず、友達・知人300人リストなるものを入社前に提出を求められ、入社してからまずその300人にアポを取って片っ端からセールスしていきます。 外資だと前述したような保険契約を最低でも4件~8件程度は契約する必要があります。 仮に月4件としも1週間に1件です。 ご質問者様が生命保険に加入する際、恐らく1度の面談で契約を決めてはないはずですので、最低でも2~3度顧客に会う必要があります。 逆算すれば4件の契約を取るために10%の契約率としても最低40件のアポイントが必要です。 契約者が面談3回とすれば40件に8回(4件×2回)アポを上乗せして約50件。 1週間で12件程度。 平日に会える人は仕事していれば就業後になるので、その限られた時間で1週間12件のアポをこなせるでしょうか? となると必然的に土日もアポが入るという事です。 しかも最近連絡取ってない知人に突然連絡すれば「なにか用事でもあるの?」と聞かれ「保険の話を・・・」となればご質問者様でもアポを取るのがどれほど難しいかご想像出来るかと。 大手外資系生保で2年後の残存率は15%~20%ぐらいです。 100人採用されても80人は辞めているという状況ですね。 待遇は最初6ヶ月~10ヶ月ぐらいが前職給与保障で20万~35万ぐらいのとこが多いですが、それ以降は基本給10万円~15万円プラス業績給与(歩合)となるとこが殆どです。 もちろん上記の契約を毎月6件~8件コンスタントに獲得し続け、2年ぐらい経てば年収1000万程度はクリアする職業でもあります。トップセールスに与えられるMDRT(million dollar round table)という資格のマークが名刺に入っている人は確実に年収1000万超えています。 私の知人でも外資生保で年収2000万~5000万ぐらいはざらにいますが、彼らは前職業界でもトップセールスでした。 一方で数字を出せない人間は必要ないというスタンスです。 外資は特に。 ご質問者様に人脈と営業力があるのであれば挑戦する価値はありますが、世の中それほどあまくないのも現実です。

回答日2013/04/17 17:56:27
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その他の回答(2件)

  • 出入りは激しく、入社式は毎月執り行っています。 大多数は2年以内で退職します。 男性はとくに、職歴に傷がつく覚悟が必要です。 その支部長さんとさほど親しい間柄でないなら、「まともそうな人に適当に声を掛けた」だけでしょう。 最初に提示される条件はそれなりにいい(額面20~25くらい、土日祝休など)ですが、売れなければ半年くらいでガタっと落ちます。 最低賃金レベルまで落ちるのも一瞬です。 ずっと売れなければ、1年くらいで解雇されます。 勿論、がんがん売れればそれも即反映されていきます。 トップの年収は億に届くほどでしょうか。 休日は土日祝ですが、それは事務方が休みなだけで、営業は動き回ってる方も多いです。 自分が商談予定を入れなければいつでも休めますが、商談数は収入に直結するので、なかなかそうもいきません。 個人事業主扱いなので、残業・休出などの手当は一切ありません。 社会保険や福利厚生は手厚いと思います。 どこの会社でもそうかもしれませんが、最初の上司はめちゃくちゃ大事です。 その支部長さんは使える上司かどうか、しっかり見極めて入社を検討してください。 外面はフレンドリーでも売れない人は即見捨てるような支部長さんには引っ掛からないように。 他人から嫌われる職業で、上辺の友達は減ります。 精神的にも辛い仕事です。 でも、きちんとした販売を続けていれば、加入してくれた親戚や友人が本当に困ったとき、肉親にもできないサポートができる仕事でもあります。 やりがいはあると思いますよ。

    回答日2013/04/17 12:59:18
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  • ヘッドハンティングという感じではなさそうですね。 どっからか僕が英語ができるという情報が流れて会社に外資系企業から電話がかかって来た事ありますよ。 たぶん誰かが情報を垂れ流して、もし転職に成功したら何かしらの報酬があるのでしょう。 手取り15万円ではどの年齢でもやっていけないのでその話に乗ってみると良いと思いますよ。 外資系は使えない人材は速効でクビを切るので覚悟してください。

    回答日2013/04/16 15:50:53
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