大学生です。地方銀行、地方証券会社、創業50年のIT会社のエンジニア、東急リバブルに内定をいただきました。

地方は就職先が限られ、やはり地方銀行はトップ層が入社しているイメージです。そのまま勤務されてもいいし、レベルの高い人材であるというレッテルはもたれますから、転職するにしても箔はつくますね。 ただ広告代理店への転職となると、５年先や１０年先の広告業界の展望と 自分がいったいどういう仕事で一番を取ってやるという風に考えているの かで変わって来ます。 地方銀行は言ってみれば、取引先からは頼られる存在ですし、お金を貸して もらっているとの負い目もありますので、営業は優位に進みます。 そのスタイルでは、一転して競争の激しい業界では通用しないでしょう。 もちろん営業以外の職種で転職するならば、それ相応のスキルが求められます。今後、地方銀行はさらなるIT化やデジタル金融の普及、金融ベンチャー の台頭で仕事の内容が変化をしていきますので、どういった変化をしていくのかをある程度、見越してから入社を決めていけばいいのではと思います。 そういう意味ではIT企業へ入社して、社会が求めるIT人材にスキルを磨けば どんな業界でも生きていけるかもしれないですね。