エンジンが3基以上ついた飛行機には、プロペラ機、ジェット機を問わず航空機関士(フライトエンジニア)が必要です。 但し、ジャンボジェットのような4発エンジンの飛行機では、開発当初は航空機関士が必要でしたが、後にコンピューター化を進めることで航空機関士は法律上、必要でなくなった飛行機もあります。 B-777などはそもそもエンジンが2基しかないので、機体がどんなに大きくても航空機関士は不要です。 昔、JALやANAで使用していたB-727は、機体は小さいですが、エンジンが3基あったので、航空機関士は必要でしたね。 人件費を削減するために、航空機関士の不要な双発エンジンの飛行機が近年では主流なっています。(エンジンの信頼性も向上しているので) 本題の年収ですが、私が知る限り、JALもANAの場合も副操縦士とほぼ同額でした。 エールフランス航空の年収はわかりませんが、基本的に、副操縦士も航空機関士も同等な地位ですので、年収的にもあまりかわりません。 たとえ航空機関士でも事業用操縦士と計器飛行証明の免許は持っています。それプラス航空機関士の免許ですね。 日本だったら1000万円以上もらっていたでしょう。 余談ですが、現在自衛隊が使用しているP-3Cというプロペラが4発の対潜哨戒機は、エンジンが3発以上ありますので、現在でも航空機関士が必要です。
とても丁寧に回答してくださりありがとうございます。飛行機の事や業界の事もよくわかりました。
フライトエンジニアーを必要としている航空機はもう無いと思いますが 有るとしたら副操縦士と同じ給与でしょう。 日本円にすればどれくらいなのでしょうか? 1500万円くらいでしょうか。
FEといいます まだエアフラにいるかは知りませんが 副操縦士よりは低いでしょう ◆ 日本ではほとんど同じでも海外では副操縦士のほうが地位が高いです。 機長に何か有った場合の指揮命令権の継承順位も上です。 ま、エンジニアには飛行機は飛ばせませんから当たり前の話ですが。 JALやANAは747・A300の退役に伴い職種変更訓練をしています。 FEには操縦士免許は一切不要です。 航空大を卒業した保持者が少しいるくらいです。 海外でも年収が副操縦士を超えないと思います。
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