システムエンジニア志望で就活中の私立大文系学生です。 最近、大手SIer勤務の従兄(35歳)と話した際のことを書きます。従兄が言う内容について皆さんのご意見をお願いします。

私「今度就職面接が有るんだけど、何を言うと通りやすい？」 従兄「お前の場合は、ガッツが有ることをアピールするのがいいだろう。」 私「前にテレビ番組で、『ガッツはレッドオーシャン』って落合陽一さんが言っていたし、まずくない？」 従兄「俺の後輩を見ていると半分くらはガッツが無いから、レッドオーシャンでも無いと思う。」 従兄「仮にレッドオーシャンだったとして、お前にガッツ以外に売るものは有るのか？」 私「コミュニケーション力とか分析力とか…。」 従兄「コミュニケーション力ってのは自分からアピールしたって意味が無いの。お前が面接会場に入った瞬間から一挙手一投足を面接官が確認して、そこで判断される内容なの。」 従兄「分析力って言うが、論文で賞を取ったとか実績でも有るのか？」 私「無いです。」 従兄「じゃあ、無理やり話を作ったところで無駄だね。突っ込まれてボロが出るだけだ。」 従兄「ガッツアピールのいいところは突っ込まれにくいことだ。『俺頑張ってる』と言うやつに『実は頑張ってないだろ』みたいなツッコミはしにくい。」 従兄「当然、企業によってはガッツだけアピールしても足りないって言ってお前を落とすだろう。しかし、数十社も受けていればガッツを見込んで採ってくれるはずだ。」 従兄「だから、お前はガッツだけで行け。」 私「資格とかいらないの？」 従兄「お前なんか持ってるの？」 私「持ってません。」 従兄「持ってないなら、今から勉強しろ。面接は直近から資格取ってから臨めるわけがないが、秋の試験に向けて頑張っていると言えばいい。ガッツアピールのポイントだ。」