うちの会社はコンプライアンスが厳しく、 部下を怒ったら処罰されます。必ず敬語で言うこと。 俺も今の会社に転職して8年目になる。

コンプライアンスというものについては、中立派。 というか、何がやりたいんだか理解に苦しみます。 怒ろうが、怒るまいが、本当の意味で、会社の仕事を上手く回すことが優先されて「考えられていれば」いいと思ます。 ここで、コンプライアンス、コンプライアンス五月蠅い人種からは、良く上司と部下の関係でもコンプライアンスを重視した方が、、、という反論が出てくる。もちろん、会社は人だと思います。会社を構成する人が機能不全を起こすようでは、怒り方が間違っています。一方で、コンプライアンスが重視されすぎて、部下に残業すら命じられず、機能不全を起こしている、なんて本末転倒な話も、知人の体験談として良く耳にします。 上で、「考えていれば」と、強調したことにも理由があります。コンプライアンスを重視なんて言っている人間は、何が出所かも知れない（つまり、何処の誰が何時どのような条件でどの程度の母体数から集めたのかも知れない）データなる物を振りかざす人間が多いです。人事が文系のため、そもそも「データ」という言葉の意味を知らない人間が多いので仕方ありませんが。。。。要するに、誰々が言っていた、この本に書いてあった、ＴＶで言っていたなどと、根拠を他人のせいにして、自分では何も考えずに堂々とコンプライアンスという魔法の言葉を振りかざす人が多いです。大抵、このような人種は、「なぜ？」と２～３回聞くと、「誰々が言ってた」と言い、さらにもう一度「なぜそれが正しいの？」と聞くと、逆ギレし、怒鳴り散らします。コンプライアンスは何処へ行ってしまわれたのでしょうか？笑 海外は日本と雇用形態が異なるので、離職率が高いのは事実ですが、マフィア扱い？？何処の会社の誰のことをあなたは実際に見て言っているのでしょうか？？あなた自身、どこの国の何と言う会社でどれ位の勤務経験があるのでしょうか？？ 私は、仕事の都合上、シーメンスや米国の電力会社などのオフィスで勤務経験がありますが、上司が部下を怒鳴るなんて日常茶飯事でしたが。。。。もちろん、端から見ていても怒る理由もあり、人間としてリーズナブルな怒り方だと感じたました。実際に怒る上司・怒られる部下でも、信頼関係は厚く、普段は冗談を言い合える良好な関係がほとんど。もちろん、外国人も人間なので、日本と同様下手な上司もいますが。 たらたら、書きましたが、要は、会社が、つまり「人が」、上手く動けば、怒ろうが、泣こうが、叫こうが、勿論、笑おうが、褒めようが、何でも良いと思います。日本人は、何か方針を立て、何も考えずそれに突き進む、全体主義的な思考を好みますが、大事なのは、部下を、上司をお互いの人間をよく見て、考えることでは？