就職先を特別区、宮城県庁、仙台市で迷っています。

【特別区】 ○筆記試験の難易度は宮城県庁や仙台市役所より簡単 ○辞退者が多いため受かりやすい ○東京で一人暮らしできる ▲自治権が制約されている特別地方公共団体のため、都庁からの統制が強い ▲家賃の高さの割には住居手当が安く、アラサーになると手当が減額されるため地元で公務員として働くより生活は苦しい ▲通勤ラッシュが仙台では考えられないほど過酷 【宮城県庁】 ○面接が1回のみで差がつきにくいため筆記の点数が高ければ高いほど内定可能性が高くなる ○新幹線通勤が認められており、転居を伴う転勤は意外と少ない(気仙沼のみ仙台から通勤不可) ○昇任試験がないため余程のことがない限りそれなりの地位まで出世できる ▲筆記の点数がギリギリだと面接で挽回できずに落ちる可能性が高い。(リセット方式ではない) ▲大卒枠は高学歴優遇の風潮がある ▲寮が陸前落合駅という不便な場所にある 【仙台市役所】 ○筆記の配点が低いため面接が得意なら県庁や特別区より受かりやすい ○地元出身者であれば宮城県庁より入りやすい(県庁ほど強い高学歴主義じゃない) ○基本的に仙台市内勤務のため転居を伴う転勤はない ▲リセット方式を採用しているため、筆記1位でも不採用になる可能性がある。面接が2回ある ▲昇任試験があるため勉強嫌いだと出世しにくい ▲市内各所に勤務の可能性があるため朝の通勤ラッシュが辛い可能性がある(例・旭ヶ丘の自宅から太白区役所に勤務)