理屈っぽい考えが嫌われるのはなぜですか。

理屈も、理屈責めでいけば屁理屈になります。 正しい理屈で相手を追い込めば、相手はぐうの音もでません。なぜなら理屈が正しいから。 だから相手がキレたり感情的になるんでは？ 言い負かすことや、理屈をこねることであなたはスッキリするはずなのに、どうも納得できないモヤモヤ感があるんですよね？ なんで？？なんでスッキリしないのかしら。 合理的だったら完全解決してなきゃいけないのに…。 思うに、 合理的に理詰めで導きだしたあなたの答と それを「相手が認めてくれること」の両方があなたは欲しいんではないですか？ 落合監督は、それはそれは素晴らしい資質の持ち主で、オレ流ですが、人に分かってもらいたい認めてもらいたいなんて思ってませんよ。結果がすべて勝つことが最大のファンサービスなんですから。 今、話題の著書をぜひお読みくださいな。オレ流と引き換えにかなりの誤解や孤独を抱えてますから。ちなみにドアラ先生はかわいいマスコットです。ぜひご覧あれ。癒されますわよ♪ 話がそれましたが… 理屈をとるのか、仲間とうまくやるのをとるのか。後者は決して迎合ではなく、うまくやるために理屈を使って相手を取り囲むのです。自分が正しいという視点ではなくて、自分が何を手に入れたいのかにポイントを置いてるんです。 本当のあなたは良かれと思って行動したり発言してるのに、屁理屈呼ばわりされて傷ついちゃってるんではないですか。 だとしたら損な役回りですよ。もったいない！ 今、思い出しましたが心理学者の内藤なんとかさんが書かれた本のシリーズの中で、ベンジャミンフランクリンは議論に勝てば勝つほど回りから人がいなくなった。「これはいかん！」と思い直したフランクリンは、ソクラテスの方法について多くを学び取り「謙虚さ」が重要であることに気づいたそうですよ。 ご参考までに☆