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職場の雰囲気は非常に居心地が良い。部署内はどこも団結力が高い上に、同期同士の繋がりなど多様な人間関係を構築することができる。仕事やプライベートのことについて気軽に相談できるため、コミュニケーション能力も養える。コーヒーメーカーが2台備え付けられており、自分の好みのコーヒーを淹れることができる。片方は豆を挽いて作るタイプのため、本格的なコーヒーを飲みたいという人にも高評価。おいしい。
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基本的には顧客から来たSAP製品に関する質問に対して調査し、回答を作成する。自分から積極的に仕事を取りに行くことが求められるため、常に挑戦する姿勢を見せればそれだけ仕事をする機会も増えるし、評価もされる。SAP製品の知識は社内にナレッジが蓄積されているため、それを活かして回答する。自分にとってまだやったことがない分野にも果敢に挑戦したいという人にとっては刺激的な環境。
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休暇は余程の繁忙期でない限り楽に取得できる。有給の消化はし易い方で、GWや年末、飛び石連休などの際もかなり前から日程調整を行ってくれるため、安心して休暇を取ることができる。 また、フレックスタイム制度を採用しているため、残業しすぎた月の後半は早めに帰ることも不可能ではない。その分プライベートの時間も取りやすく、仕事はしやすいと言える。
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オフィスが4Fと9Fに分かれていること、4F内もベイシスとアプリで分割されていることから、部署間の交流は仕事以外では同期でもない限り少ないと感じる。社員旅行などで交流を深める機会もない訳では無いが、部署間で話をすることはあまりないし、積極的に飲み会やバーベキューなどの有志の集まりに参加しない限り人間関係がどんどん希薄になっていくリスクがあるため注意が必要。
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良くも悪くも実力主義なので、目立った成果を挙げられなければ昇給スピードはゆっくりとしたもの。部署によっても昇給スピードは変わってくるため、配属先次第ではじっくりと腰を据えて働かなければ給与が思うように上がらない可能性もある。半年~1年に1度大掛かりな人事異動があり、そのタイミングでそれまでの実績がある意味リセットされてしまう点は難点かもしれない。
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繁忙期に残業が集中する上に、仕事の属人化が著しいことも珍しくないため、休みたくとも休めないという局面がどうしても発生してしまう。タスクの引き継ぎなどで解消を図ろうとしているがそれでも限界があったりする。 また、会社全体で見れば休暇の取得は楽だが、一部の部署は上司の考え方や仕事の特性上、休暇が取りたくても取れないという状態に陥っているケースも散見された。これが悪影響を及ぼしたのか、一時期退職が相次いでいた。
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自分から仕事を取りに行かないと仕事が無いため、モチベーションが低いと社内ニート状態になってしまう。また、個々人のスキルや経験にバラつきがあるために、情報が属人化することもしばしば発生してしまい、「この人が捕まらなくて解決しない」という事態に陥ることもある。ナレッジの共有がしやすい体制作りは進んでいるが、依然として特定分野に詳しい人、疎い人の差が激しい。
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福利厚生はそこそこ充実している。昼食注文制度や時短勤務制度などがあり、働きやすい環境が揃っていると思う。賞与も年2回支払われていた。有給も取りやすく、申請すれば基本は通る。半日有給休暇も可能で融通がきくイメージ。産休・育休制度や時短勤務制度もあり、子持ちの女性も安心して働いている印象を抱いた。残業代もしっかり払われており、この業界ではかなりホワイトよりの企業。
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