別の能力が要ります。水戸黄門の印籠じゃあるまいし、東大の卒業証書も、そんなのクソの役にも立ちません。 東大法学部を首席で卒業して財務省に入省しても、そこから血のにじむような勉強とし烈な競争を勝ち抜かないと昇進出来ませんからね。50歳を過ぎてもそんな競争が続きますよ。 簡単に言うと、社会で必要なのは地頭の良さです。正解を暗記する事では無く、正解がない場合にどのように集団をリードするかの正確な判断が出来る事です。困った状況で最大利潤を得る引き出しを常に沢山準備しておけるかどうか、です。 その事には東大もmarchも直接は応えてくれませんよね。たとえ経済学部や商学部でもそんな事は教えてくれませんからね。 製造業でも建設業でも流通業でも、又財閥系でも金融界でも起業系でも、出世してる人の像は大体決まってますよ。 5~10年程度の中長期経営計画を立案出来て、その為に必要な社内外の経営資源を集められて、そしてそれを使って所期の目標を達成できる人です。社外とは主に銀行や監督諸官庁ですね。そこいらにに人脈を持つか、持ってる人を頼れる能力です。 それって学校のランクや内容に関係無いですよね。つまり、就職後にどれだけの物を作れるか勝負で有って、それには印籠は無力だ、って事です。 それよりも、例えば部活の辣腕マネージャの方が出世出来そうですよ。
学歴が重要でないという意見が多いので反対の意見を書きます。 受験戦争に勝ち抜いてきた人は、与えらた課題を要領よくこなして成績を上げてきた人なので、多くの人を短時間でふるいにかけるのに学歴がつかわれることはよくあります。つまり、低学歴の人はそもそもちゃんと評価を受ける機会すら与えられないかもしれないということです。ちゃんと評価の土俵に上げてもらうためにも学歴は重要だと思います。
勉強はできて当たり前、そういうステージで闘うわけです。 それは、例えば「DXって何?」と誰かに教えを請わなければならないのは論外、ということです。自分で必要なものを理解し、不要なものを捨て、自分でお金を使って学び、それを仕事に生かしていくのです。そうして進化や成長を止めないで、目標をクリアしていく力が求められます。 ・誰かに教わらないと始まらない ・何が必要なのか自分で理解できない ・何を捨てるべきか自らを律することができない ・自分で自分のため、人のためにお金を使えない ・学んだものを自分のものにできない ・自分の力を仕事に結びつけることができない ・新しく生まれ変わることを恐れてしまう ・新たなステージに立つことを拒否してしまう ・何が求められている成果かが分からない ・目標を達成しなくても人生いきていけると思ってしまう ・自分の喜びが何であるのか実感がない このようなことができなければ負けてしまう。退場させられてしまう。そういう社会で闘っています。 出世をする。社会で活躍する、とは、そういうことだと思います。
学歴は高いほど良いです。ただ、おっしゃる通りそれ以外にもコミュニケーション力や、メンタルの強さ、事務処理能力、アンテナの高さ、性格の良さ、誠実さ、愛されるキャラクターなどいろんな要素は必要と思います。 つまり学歴はプラス要素だけど、それだけでは決まらないということです。
コミュ力があれば仕事はできると思いますよ。勉強はできたほうができないよりはよい。当たり前っすね。無知な人間では知識豊かな人には勝てません。
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