【現在の状況】 一年間の留学中で、あと2ヶ月で帰国。 大学一年を終え、一年の休学。 英語ビジネスレベル、フランス語中級レベル。 【進路の候補】 外務省に就職 休学のメリットを活かし二年間公務員試験の勉強に打ち込む。上手くいかなくても試験に必要な経済学や法律の知識を得られるので院に進みながら再チャレンジまたは国際協力系に就職。 語学を徹底的に伸ばす 残りの三年間で中国語やスペイン語にも挑戦してみる。英語とフランス語も維持していく。多言語話者としての就職口不安あり。 2つをどちらとも追うことは厳しいと思います。前者を選ぶのか、それとも後者の好きなことを一つ徹底的に伸ばすのか第三者の意見を聞かせて下さい。
初めまして、30歳男性です。 他の回答者の方がおっしゃっているように語学を「目的」とするのはちょっと違うかなぁという風に思います。 私自身は外大卒で、2ヶ国語留学も経験しています。 正直、語学だけで食べていける世界はないです。しかも、広く浅く語学をやっている人ってただの趣味レベルであり、プロには到底なれません。 結局、学生のうちはマルチリンガルで目立てるんですが、社会に出ると学生の時に培った語学力って歯が立たないケースが多いんですよ。 理由としては、ただ語学を話しているだけで「業務知識がない」からです。 語学を活かすには実は別のことをやった方が活かせるんですよね。 私も22歳で通訳を始めた頃はなかなか芽が出ず、すごく苦労しました。 結局、自分で技術持っていないと人に説明するのが難しいんですよね。 なので、私はその後語学の道をきっぱり諦めて、IT技術者になりました。開発現場には多くの外国人の方がいたので、かなり語学スキルが役に立ちました。自分が技術を初めてから、語学力にも磨きがかかったので、結果的にはよかったかなぁと思います。 質問者さんはまだまだお若いので、やりたいことがあれば何でも挑戦するといいと思います。ただし、「質問者さん=○○」と周りから思われるくらいの核となるすごいスキルは必要ですし、今後もしっかり磨いていく必要がありますね。
勉強や趣味なら、語学自体が「目的」になるのですが、仕事では、語学は「手段」にすぎません。仕事では「語学ができるか」ではなくて「語学を使って何ができるのか」を問われるわけです。 その意味で「語学を徹底的に伸ばすコースは、就職や仕事につながらず、勉強や趣味で終わってしまう危険性が高くなります。 質問者様もお気づきの通り、経済学や法律も学ぶことになる「公務員試験の勉強に打ち込む」ほうが将来確実でしょう。民間就職も視野に入れるなら、商学も学びましょう。
最終的に仕事に就けなければ、「宝の持ち腐れ」になってしまいます。 前者の方法がベターだと思います。なお、外務省に入れなくても、一般企業の総合商社に勤めれば、そのうち能力が発揮できるのではないでしょうか?
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