筑波大学の構成、成り立ちが原因ですね。 筑波大学には、経済学部がありません。経営学部もありません。商学部もありません。法学部もありません。 一体どういうことかと言うと、社会・国際学群というのがあり、そこにある社会学類に法学主専攻、経済学主専攻、があるんですね。ところが社会・国際学群の定員が僅か160名、その社会学類が80名です。経済学主専攻となると、20~30名、小学校のクラスより小規模です。 必然的に、金融系、商社、大手製造などに就職する事務系(文系)就職者が少なくなりますね。 さらに、あまりにもOBが少ないために不利なのか、「率」で見ても、同じ難易度の横国などに比べて見劣りします。 これが、就職が悪いと言われる理由です。 しかし理系の就職は非常に良いです。そこは押さえておこうね。
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