救急救命士の資格を持つ人は基本的に消防局、本部に就職しその資格を活かすと思うのですが、救急救命士は救急車中だけで活動可能という規則があると聞いたのですが、本当なのでしょうか? それと救急救命士は3万人近い方が資格も持っているのにもかかわらず消防で働いているのはその約半数だそうで、これから巨大地震が二つも想定されているわけですが需要はあるのでしょうか。 救急救命士を活かせる職業は消防以外にあるのでしょうか? お詳しい方よろしくお願いします。補足救急救命士の資格を持っている場合、消防職の試験の際に優遇されたりするんですか? 資格を持ってないより持ってる方が良かったりはするんですか? スポーツ系の4大を出て消防職を受験するより、専門学校で救急救命士の資格を取って受けた方がいいんですかね? 救急救命士として活動したいと考えていますがその上でしんどいこと、注意すべきことあれば教えてください。
こんにちは。 救急救命士の活躍の場は消防本部の方針次第です。最近では自然災害時等に特定医療行為ができるように、ハイパーレスキュー隊にも救急救命士取得者が配属されて来ています。小さい消防本部ですと、消火隊・救助隊・救急隊兼務になるケースが大半ですから、救急車の中だけではありません。時には119番通信指令室勤務もあります。 但し、救急救命士は消防士になって初めて活かせる資格です。つまり、医師の指示に従い特定医療行為ができます。最近では、某大手警備会社が救急救命士取得者及び取得見込み者を大量に採用しています。この場合には、特定医療行為はできません。一次救命処置(CPRやAED等)を行い、消防士でもある救急救命士に引き継ぎます。病院でも救急救命士を採用していますが、残念ながら救命医がいますので、特定医療行為どころか救命救急センターにすら立ち入れず単なる医療事務の仕事しかないケースが大半です。 救急救命士取得者であれば当然採用は、何も資格が無い受験生よりも遥かに有利になります(もちろん一次合格の実力と面接試験での会話力等が無いと採用されません)。但し、東京消防庁や政令指定都市消防本部になりますと、救急救命士枠がない場合にはさほど有利にはならない可能性もあります。政令指定都市では、横浜市や熊本市が救急救命士枠別採用を行なっています。また、神奈川県一般事務職(救急救命士枠)採用もあり、この場合には事務職員ですので、仕事は一次救命処置の普及、つまり、県民への講習会担当になり特定医療行為はできません。 スポーツ系4大でバリバリ部活やっていれば救急救命士取得の必要は当然無くなりますが、非スポーツ系大学卒と比べれば専門学校で救急救命士を取得した学生の方が有利になります。 蛇足ですが、消防本部に採用が決まった後に、3月第2週の日曜日(今年ならば3月12日)に救急救命士国家試験が実施されて、仮に試験に落ちても採用取り消しにはならず、救急救命士国家試験受験資格を有していますので、合格する迄何度でも受験できます。救急救命士国家試験受験資格がない消防士は、消防官になってか、消防官専用の救急救命士養成学校に行って受験資格を得る為の座学や病院実習等を受けて初めて救急救命士試験を受験させてもらえる場合もあります。但し、税金使って勉強する事になりますし、人手不足で長期休暇等取らせる余裕もありません(今年3月の第40回救急救命士国家試験では現職消防官の受験者数は昨年の第39回よりかなり減っています)。また、順番待ちがありますので、先輩陣が合格しないと回って来ません。
みなさん、回答ありがとうございました。 Jiboujikidesuさんが1番詳しく回答してくださったのでベストアンサーに選ばせていただきます。 みなさんからの貴重な意見も踏まえて将来立派な救急救命士となり現場で活躍できるよう精進したいと思います。
現状資格を最大限活かせるの消防です。 しかし、特定行為という高度は処置はできませんが、実際は病院に勤めて簡単な処置をする救命士もいますし、地方では市から委託されて民間の救命士が救急業務を請け負っている所もあります。 今は、社団法人が民間の救命士の活躍できるように動いたりしています。
はい、現状救急救命士の資格を活かせるのは消防職だけです。 救急救命士という資格は、消防の救急隊員のための資格ですからね。 その資格を行使出来るのも救急車内だけに限られています。 救急救命士の資格を持っているのに消防で働いている人は半数では無くもっと少ないです。 専門学校や大学の謳い文句に騙されて救急救命士の資格を取る人は後を絶ちません。 これから先、救急救命士の資格を活かせる職業が広がる可能性はありません。
http://www.tokyo-bousai.or.jp/tokyo-callcenter/ これかな? 総務省消防庁に訊いてください。↓ http://www.fdma.go.jp/neuter/about/index.html
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